毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




待降節第1日曜日にきくのは、フィリッペ・ヘレヴェーゲ(フィリップ・ヘレヴェッヘ)たちによる「喜び勇みて羽ばたき昇れ」(BWV36)です。ヘレヴェーゲは昨年の同日曜日にも「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」(BWV62)をきいており、今年も同じCDからBWV36を楽しむことにしました。このBWV36は1731年12月2日に初演。第1部が4曲、第2部も同じく4曲の、全8曲からなるカンタータです。BWV62の表題にもなっているマルティン・ルターの詩によるコラールは、第2曲の二重唱、第6曲のアリア、第8曲のコラールにあらわれます(第4曲のコラールはフィーリップ・ニコライの詩)。ヘレヴェーゲたちの録音は1996年。管弦楽と合唱はコレギウム・ヴォカーレ・ヘントで、ジビラ・ルーベンスたち4人の独唱者が参加しています。

CD : HMC 901605(harmonia mundi)

HMC 901605

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