今日これから楽しむのは、昨日に続き、アロン・サリエルによる「Plucked Bach」。この「つま弾かれたバッハ」と題されたアルバムには、無伴奏チェロ組曲の第1番と第2番が全曲、それに5番のプレリュード(クレモナ式マンドリン)、第6番のガヴォット(バロック・ギター)、サリエルの自作(ナポリ式マンドリン)が収録されています。これからきく組曲第2番は、アーチリュートに類する撥弦楽器、リュート・アティオルバートでの演奏(録音は2020年)です。なお、第2番全曲に続いて同組曲のサラバンドが収録されています。こちらの使用楽器はウードです。
CD : PTC 5186 985(PENTATONE)