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アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

『学校に思想・良心の自由を―君が代不起立、運動・歴史・思想』を読む

2016年12月01日 | 読書
『学校に思想・良心の自由を―君が代不起立、運動・歴史・思想』が届いた。不二越強制連行訴訟に取り組んでいた頃から、「学校にたいする君が代斉唱、日の丸掲揚の強制を憂慮する会」と細々と繋がっていたからだ。毎回送られてくる『たみがよ通信』は文字が小さくて、なかなかちゃんとは読めなかったが、その時どきの状況を知らせてくれた。  目次から注目すべき項目を選んで読みはじめた。「教科書・副教材叙述の問題と歴史教育への政治介入」(田中正敬)、「特別の教科道徳と私たちの課題」(藤田昌士)、「日の丸・君が代強制と良心的不服従」(安川寿之輔)、「戦前戦後の学校教育と日の丸・君が代」(藤田昌士)を読んだ。そのなかから3つについて感想を述べたい。 . . . 本文を読む
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