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アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

20210913 志賀原発訴訟 第34回口頭弁論

2021年09月17日 | 原発(志賀原発訴訟傍聴記)
9・13 志賀原発訴訟 第34回口頭弁論  9月13日午後2時から口頭弁論が開かれ、原告の意見陳述がおこなわれ、迅速な裁判の進行義務に反して、規制委員会の結論待ちを確認し、次回日程(12/23)を確認して、21分後に迅速に閉廷した。  9月16日、能登地方で震度5弱の地震が起きた(金沢でもゆらゆらと揺れた)。能登半島では、5月ごろから震度1から4の地震が頻発(34回)している。能登半島は地震の巣 . . . 本文を読む
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20210531 志賀原発訴訟傍聴報告

2021年06月03日 | 原発(志賀原発訴訟傍聴記)
20210531 志賀原発訴訟傍聴報告  5月31日、久しぶりに志賀原発訴訟口頭弁論(金沢地裁)がおこなわれた。ちょっと到着が遅れて、行進には間に合わず、直接205号法廷に向かった。すでに列を作っており、その最後尾に着くと、Hさんがその後に続いた。入廷までの30分を小嵐さんのことを話しながら待った。コロナウィルス対策で傍聴席が38席に制限されていたが、全員傍聴席に着いた。  裁判所の構成(左陪 . . . 本文を読む
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20210204  志賀原発廃炉訴訟

2021年02月06日 | 原発(志賀原発訴訟傍聴記)
20210204  志賀原発廃炉訴訟  2月4日、「志賀原発を廃炉に!訴訟」の第32回口頭弁論が開かれた。  白鳥路兼六園口集合には間に合わず、金沢地裁案内係にきくと、205号法廷で、先着順(37人)ということだった。列に交じり、しばしあれやこれやと雑談を交わし、全員が入廷した。  原告の意見陳述のあと、裁判長に促されて、被告北陸電力が1月15日の原子力規制委員会の審査会合の状況を、「原子力規 . . . 本文を読む
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20201105 志賀原発訴訟傍聴報告

2020年11月06日 | 原発(志賀原発訴訟傍聴記)
20201105 志賀原発訴訟傍聴報告  久しぶりに、朝からいい天気だった。今日は7月から4ヵ月ぶりの志賀原発訴訟の口頭弁論の日であり、その前に尹奉吉暗葬地を訪問した。  11月の氷雨と木枯らしで、落ち葉が散り敷き、墓石は冷たく濡れていた。携帯傘をそっとかざして、冷え切った尹奉吉の身体を雨から守ってあげたい気分に襲われた。  前回(7月)の口頭弁論では、傍聴券の抽選には当たったが、抽選に外れた . . . 本文を読む
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20190422 志賀原発訴訟傍聴記

2019年04月24日 | 原発(志賀原発訴訟傍聴記)
20190422 志賀原発訴訟傍聴記  4月22日、1年ぶりに志賀原発訴訟の口頭弁論が開かれた。昨年3月の口頭弁論で、金沢地方裁判所は原子力規制委員会の適合性審査の結果が出るまでは弁論をおこなわないとして、1年1カ月も裁判が停止していた。  志賀原発訴訟の原告・被告双方の主張、立証はとっくに終わっているのに、裁判所が今回の口頭弁論をひらいた理由は大間原発訴訟の判決についての意見を聞きたいという . . . 本文を読む
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20180923【志賀原発訴訟】金沢地裁は審理を再開し、結審せよ!

2018年09月23日 | 原発(志賀原発訴訟傍聴記)
【志賀原発訴訟】金沢地裁は審理を再開し、結審せよ!  志賀原発運転差し止め訴訟は3月26日に審理が止まったまま半年が過ぎた。その間、原告団は8月20日と9月20日に、金沢市内武蔵が辻と金沢地裁前で、「審理の早期再開と結審・判決」を求める行動を展開している。  9月22日の『北國新聞』には、「規制委『論外』『時間の無駄』―北電資料の不備を指摘」という見出しが躍っている。  21日に原子力規制委員 . . . 本文を読む
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20180326 志賀原発訴訟 第26回口頭弁論報告

2018年03月27日 | 原発(志賀原発訴訟傍聴記)
20180326 志賀原発訴訟 第26回口頭弁論報告  裁判長はうつろな目つきで、「次回期日は追って……」と起ち上がるや、傍聴席からは「引っ込め!」とヤジが飛んだ。法廷で何が起きていたのか?  傍聴席はほぼ満席である。法廷内には被告北陸電力は20人が着席し、傍聴席の後部には「社員バッジ」を外した北電社員が10人ほど座り、ノートを開いてメモに専念している。神頼みか、裁判長頼みか、これまでにない力 . . . 本文を読む
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20180122 第25回 志賀原発訴訟口頭弁論

2018年01月23日 | 原発(志賀原発訴訟傍聴記)
1・22 第25回 志賀原発訴訟口頭弁論  今回は小法廷(第202号法廷)であり、6人があふれ、そのなかの一人になった。弁護士会館に移動し、大飯原発訴訟結審報告集会のビデオを見ながら待機した。  30分ほどで、原告団・傍聴者が戻り、報告集会が始まった。  原告団長は前回の口頭弁論(10/2)から3カ月間を振り返り、「細川・小泉の原発ゼロ法案、立憲民主党のゼロ法案などが国民世論を盛り上げている。 . . . 本文を読む
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20171002志賀原発訴訟第24回口頭弁論傍聴報告

2017年10月03日 | 原発(志賀原発訴訟傍聴記)
10月2日第24回口頭弁論が開かれた。最初に福島から金沢に避難している浅田さんの意見陳述がおこなわれた。4月に着任した新裁判長に福島原発事故の住民に与える影響の深刻さを伝えるためだ。  浅田さんは、①避難者としての今の気持ち、②北陸電力の管理能力、③失われた福島の生活について述べ、福島のような原発事故を起こさないために、一刻も早く結審し、原発のない日本の実現をと訴えた。 . . . 本文を読む
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7・10志賀原発訴訟口頭弁論

2017年07月11日 | 原発(志賀原発訴訟傍聴記)
7・10志賀原発訴訟口頭弁論  新年度に入って初めての口頭弁論であり、裁判所の構成が全面的に変わり、今日(7/10)は更新手続きがおこなわれた。    最初に、原告団長から原告125人とサポーター3000人を代表して、早期結審を求める意見陳述がおこなわれた。1967年志賀(能登)原発計画の公表から、今日に至るまでのたたかいの歴史を振り返りながら、志賀原発建設の不当性を再確認した。  次いで、原 . . . 本文を読む
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