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アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

20140320 小松基地爆音訴訟傍聴

2014年03月31日 | 小松基地爆音訴訟傍聴記
3月20日、金沢地裁で小松基地場気温訴訟の口頭弁論が開かれた。原告団・弁護団席には17人、被告国の官僚席には17人が対峙した。いくつかのやりとりの後、原告代理人の渡辺弁護士が第12準備書面の第1の部分(住宅防音工事の防音効果について)を陳述した。 . . . 本文を読む
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20130729 傍聴報告(小松基地爆音訴訟)

2013年07月30日 | 小松基地爆音訴訟傍聴記
7月29日の口頭弁論では、原告弁護団は第9準備書面の要約を陳述した。内容は被告国が主張している「昼間騒音控除論」(昼間、通勤・通学で地元を離れている原告の被害を減殺し、補償額を値切る主張)に対する全面的批判である。 . . . 本文を読む
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20121105 小松基地爆音訴訟口頭弁論

2012年11月06日 | 小松基地爆音訴訟傍聴記
11月6日付「琉球新報」によれば、オスプレイ配備に反対する県民大会実行委員会は「12月17日、県内全41市町村長による野田首相への直接要請行動」を決めた。沖縄県議会議員全員(48人)も参加するという。前日(16日)午後3時から、日比谷野音で集会を開き、その後銀座周辺でデモを行う。 . . . 本文を読む
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20120326 小松基地爆音訴訟 口頭弁論傍聴報告

2012年03月27日 | 小松基地爆音訴訟傍聴記
原告代理人は第7準備書面の要約陳述をおこなった。これは、被告国の準備書面(4)に対する反論だ。細かい数字が立て続けに出てくる主張なので、理解するのに苦労した。 . . . 本文を読む
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20111226 小松基地爆音訴訟傍聴記

2011年12月27日 | 小松基地爆音訴訟傍聴記
 裁判長から、「数年毎に提訴しているのは正常な状態ではないから和解で解決」するように提案されました。40年間くりかえし裁判を行い、4回の判決で爆音の原因は小松基地にあり、被害補償の判決が出され、まさに正常な状態ではありません。  その原因は防衛省と裁判所にあります。特に裁判所の責任として、①憲法9条の判断をしないこと、②将来にわたる補償を認めないこと、この2点は裁判所の責任です。 . . . 本文を読む
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