8月9日から24日までの予定で、小松基地の部隊(80人)がレッド・フラッグ・アラスカ(RFA)演習に参加している。
8月13日の『北陸中日新聞』に、「レッド・フラッグ・アラスカ(RFA)演習で、自衛隊は米戦略爆撃機B52の爆撃援護訓練をおこなっていた」と報道した。「集団的自衛権の行使」に該当するとして批判しているが、むしろ、核攻撃を含む共同侵略戦争訓練と見るべきだろう。 . . . 本文を読む
新聞報道によれば、沖縄県渡名喜村の入砂島で日米軍による「離島奪還訓練」が予定されている。11月5日から16日までは日米共同統合演習の予定であり、その後半に陸上自衛隊西部方面普通科連隊と在沖縄海兵隊第31海兵遠征部隊が主体になり、入砂島を釣魚台(尖閣諸島)に見立て、中国軍に占領されたと想定して、ボートやヘリで敵前上陸し、制圧するというシナリオだ。
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新聞等で発表された、低空飛行訓練に関する地図をもとに検討すると、「ブルールート」はH空域とJ空域の間を岐阜・長野の県境にある御嶽山あたりから北上し、乗鞍岳、穂高岳、立山、白馬岳を経由して、糸魚川河口あたりで東方に転じ、H空域に入り、そこで北方に転じて、新潟・山形の県境から佐渡島沖の「日本海C・G空域」に至るルートである。
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12/1から小松基地と日本海G空域で日米共同演習がおこなわれた。日本海で行われた日米共同演習に韓国国防省が視察し、6日から韓国軍は朝鮮半島周辺で射撃訓練をおこない、実質的に日米韓共同演習として強行された。
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11月23日韓国-北朝鮮間で砲撃事件が発生した。世論は「北朝鮮の挑発」論でブレークしている。国会は全会一致で北朝鮮弾劾決議をおこない(11/26)、共産党までもが加わっている。
今回の事件も、韓国-北朝鮮間で「砲撃戦」にまで発展するほどの軍事緊張が、なぜ存在するのかを考える必要がある。
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防衛省は12月1日から小松基地で日米共同訓練をおこなうと発表した。三沢基地から200人の米兵とF16戦闘機12機が参加する。6月の共同訓練に引き続き、5回目の訓練だ。今回は全国の陸海空三軍と米軍による日米共同統合演習の一環としておこなわれ、「能登半島沖で北朝鮮のミサイル攻撃を想定」(10/4北陸中日)して演習がおこなわれる。
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6月5日から18日まで、小松基地で4回目の米軍移転・日米共同訓練が行われる。米軍からは岩国基地の海兵第12飛行大隊のFA18戦闘機10機と兵員180人が参加する。兵員、戦闘機の数では前回(昨年11月)と同規模であるが、訓練期間は2倍の2週間に拡大されている。8日からは韓国東方の黄海で大規模な米韓演習が行われ、北朝鮮に対して東西から軍事的圧力を加えようとしている。 . . . 本文を読む
2月中旬から3月下旬にかけて岡山県の日本原(にほんばら)演習場で日米共同演習が予定されている。陸上自衛隊金沢駐屯地の第14普通科連隊が参加する。金沢駐屯地の部隊が日米共同演習に参加するのは初めてである。 . . . 本文を読む