6月17日午後2時から、金沢地裁で、小松基地爆音訴訟結審。
小松基地の歴史Ⅴ(2016~2018年)
2016年
01月08日 北朝鮮水爆実験の放射性物質濃度調査のため、燃料補給基地として小松
01月30日 小松基地隣接展望公園完成
02月05日 小松基地爆音訴訟口頭弁論
02月09日 日米豪共同訓練に小松基地からF15戦闘機8機参加
02月20日 小松市職員新田原基地に派遣
02月25日 . . . 本文を読む
防衛相情報公開室の情報隠蔽を暴く
4月12日付で、防衛相情報公開室に、「小松基地(第6航空団)から航空総隊司令官宛の2017年4月から2018年3月までの緊急着陸報告」の開示を求め、6月11日付で「開示決定通知書(防官文第9407号)」が発行され、後日受け取った。
受け取った文書は4月4日(29-1,29-2)、4月14日(29-3)、4月24日(29-4)の4件(5ページ分)だった。
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20171128 石川県調査でも騒音増確認
石川県HPに「小松基地周辺の騒音対策」(H29年10月)がアップされました。
2011年度から2016年度までの6年分をグラフ化しました。
2011~2015年度のA+B(5年分)の年平均は734回であり、2016年度の826回と比較すると、12.5%増加しています。
これは2016年6月に配備されたアグレッサー部隊による増加分と考えられます。
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最近の小松基地での緊急着陸分析
2015年度
①6月23日 F15 帰投中、警告灯点灯→緊急状態宣言→着陸(新聞×)
②9月8日 F15 進出中、警告灯点灯→緊急状態宣言→着陸(新聞×)
③11月16日 F15 進出中、警告灯点灯→緊急状態宣言→着陸(新聞×)
④11月19日 F15 G空域で××発生→緊急状態宣言→着陸(新聞×)
2016年度
ⓐ 7月27日 米軍F15小松基地に緊急 . . . 本文を読む
小松基地のの管制回数一覧表を読む
小松基地に移転してきたアグレッサー部隊が、昨年6月から本格的な訓練を開始した。7月から3月までの9ヶ月間の管制数とその以前4年分の同期間の管制数の年平均を比較してみた。
2012年度から2015年度までの9カ月間・4年分の管制数は48359回なので、1年平均を出すと、12090回の数値を得た。他方、今回開示された2016年7月から2017年3月までの管制数 . . . 本文を読む
政府は、安全保障関連法に含まれる改正PKO協力法により、南スーダンでのPKOの任務に「駆けつけ警護」を追加しようとしている。
駆けつけ警護とは、離れた場所で襲われた他国軍部隊の要請に応じて救援する軍事行動である。駆けつけ警護は自衛隊の軍事行動を無限に拡大していく。自衛隊のあり方=国のあり方を一変させる攻撃である。
海外派兵のための法整備と派兵実態の一覧表を下記に添付する。 . . . 本文を読む
小松基地で初めて日米共同訓練がおこなわれたのは1982年11月です。新聞報道をチェックすると、2013年12月までに、26回の日米共同訓練(米軍移転訓練)がおこなわれました。毎年小松市が発行する『基地と小松』に、日米共同訓練の実施状況を記載(1993年第14回)してきましたが、1994年以降は記載されていません。 . . . 本文を読む
緊急着陸報告書(第6航空団 2001年度~2012年度) 2013.7.14 小松基地問題研究会
機種 概要
2001.4.17 F15 右エンジンの不具合→緊急状態宣言→直線進入でBAK12の拘束により小松に着陸
2001.5.1 F15 警報音声の発生、警報灯の点灯→緊急状態宣言→GCAの誘 . . . 本文を読む