5月31日、小松基地を訪問し、下記の申し入れをおこなった。6月上旬には、アグレッサー部隊が移動してくるし、今週中(6/4まで)にも日本海G空域で、新型空対艦ミサイルの実射訓練も予定されている。 . . . 本文を読む
小松基地の全体を見通すために、3項にわけて書き始めた。
(1)小松基地強化の現状、
(2)小松基地の軍事的性格、
(3)2000年以降の小松基地、
(1)小松基地強化の現状については、2015.10.10、11.18、2016.3.5の当ブログを参照していただき、今回は(3)2000年以降の小松基地を投稿する。(2)小松基地の軍事的性格については、現在執筆中である。 . . . 本文を読む
それに加えて、同日(3/7)から小松基地を拠点にして、日米共同訓練がおこなわれる。岩国基地から米海兵隊(第12海兵航空群のF18戦闘機6機、パイロット・整備兵70人)が小松基地に移動し、小松基地のF15戦闘機と入間基地の中部管制警戒管制団による共同訓練がおこなわれる。 . . . 本文を読む
10月26日、小松市長は新田原基地のアグレッサー部隊(F15戦闘機10機、隊員約170人)の小松基地移転を承認した。さらに、金沢防衛事務所を小松市内に移転する計画もある。まさに「軍都小松」(資料)への再編計画である。 . . . 本文を読む
最初から弾薬庫をつくるといえば、地元の同意を得られないので、シェルター建設を隠れ蓑にして、用地を取得したのである。これは土地売買時に交わされた契約違反である。安倍政権による集団的自衛権の容認(解釈改憲)や安保法制でのウソ答弁と同質のペテン政治である。 . . . 本文を読む
商業新聞(8/5北國、8/6北陸中日)は、現在新田原基地(宮崎県)に配備されている飛行教導群(F15戦闘機10機)を2016年に小松基地に移転すると報道している。飛行教導群は戦闘機訓練時に敵機役になる部隊で、空中戦闘能力を高めるために1981年に発足し、アグレッサー(仮想敵)部隊とも呼ばれている。 . . . 本文を読む
5月2日、石川県庁を訪問し、「5/24自衛隊三軍武装行軍」に関する開示資料を受け取った。4月15日付の「お知らせ」(陸自金沢駐屯地広報室から石川県総務課宛)には、石川県旗、金沢市旗が掲げられることが記されていた。 . . . 本文を読む
「5月24日(土)金沢市内しいのき迎賓館北側の通りで、陸(金沢駐屯地)・海(舞鶴基地)・空(小松基地)の自衛隊員270人が武装行進する。装甲車、偵察警戒車など車輌25台、ヘリコプター6機も加わる」と報道された(4/16)。
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あるべき情報をないという防衛省
小松基地広報紙「はくさん」の編集作業をおこなっている監理部広報班の関係公文書の情報開示を請求したが、不開示の通知が届いた。
その理由は「当該開示請求に係る行政文書について存否を確認した結果、当該行政文書を作成及び保有していないことから、不存在につき不開示とします」というものだった。
すなわち第6航空団司令部監理部広報班は「はくさん」の作成には関わっていな . . . 本文を読む