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アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

20220412 ウクライナ戦争にたいする日本の反戦闘争

2022年04月12日 | 軍事問題(小松基地など)
20220412 ウクライナ戦争にたいする日本の反戦闘争 ロシア軍の蛮行  2月24日にロシアがウクライナに軍事侵攻し、1ヶ月半が過ぎた。ロシア軍はキエフ(キーフ)占領に失敗し、撤退した後には、多数の死体が放置されていた。4月11日時点で、ウクライナ全土で市民2000人超の死者と400万人超の国外避難民を生み出している。ウクライナの発表によれば、ウクライナ軍兵士の死者は1300人にのぼり(3/1 . . . 本文を読む
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20220318 ウクライナ人民とともに、反戦平和のたたかいを

2022年03月18日 | 軍事問題(小松基地など)
ウクライナ人民とともに、反戦平和のたたかいを  日本のマスメディアでは、ゼレンスキー政権について検証する記事がほとんど見られない。私はゼレンスキー=ウクライナ人民とは見ない。今日の事態を引き出した原因は①NATO(軍事同盟)の東進と②ロシアの対抗的反応に加えて、③ゼレンスキー政権のNATO接近政策があることを見逃してはならない。  ウクライナ戦争を理解するために、この戦争の性格を正確に捉えなけれ . . . 本文を読む
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20220306 日本は戦争加担をやめろ―ロシア、ウクライナのたたかう人民と連帯して

2022年03月06日 | 軍事問題(小松基地など)
 ロシアによるウクライナ侵攻直後の2月25日に「日本は戦争加担をやめろ」を投稿したが、その後、事態がより明らかになりつつあり、再整理し、一部を書き直し、前稿を削除した。         2022年3月6日 小松基地問題研究会 20220306 日本は戦争加担をやめろ ― ロシア、ウクライナのたたかう人民と連帯して ロシアによるウクライナ侵攻  2月21日、ロシアがウクライナ東部二州(ルガンスク . . . 本文を読む
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20200124 情報公開制度の効果的活用を

2020年01月24日 | 軍事問題(小松基地など)
20200123 情報公開制度の効果的活用を  最近感ずることは、「桜を見る会」での行政文書の恣意的な廃棄に現れている情報公開制度の形骸化・骨抜きである。  まず、情報公開制度がどのような経過をたどって生まれたのかについて、おさらいをしておこう(ウィキペディア「日本大百科全書の解説」より)。 世界的趨勢  最も早くに情報公開制度が生まれたのはスウェーデンで、1766年である。なんと江戸時代の話 . . . 本文を読む
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20191119 韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)について

2019年11月19日 | 軍事問題(小松基地など)
韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)について  2012年7月上旬、韓国を訪問したとき、友人とお酒を飲みながら、話題になったことは、「日韓軍事情報保護協定(GSOMIA)」のことでした。学生運動の経験者で、比較的左派的な人ですが、彼は「中国との軍事バランス上やむを得ない選択」として、この協定を支持していました . . . 本文を読む
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20190226安倍政権の軍拡方針を弾劾する

2019年02月27日 | 軍事問題(小松基地など)
安倍政権は社会保障費を削り、消費税の税率アップなどで住民から巻き上げた金を軍事費に次々とつぎ込もうとしている。しかも、「アメリカに頼らずに独自の軍備強化を」などというつもりは、さらさらないが、帝国主義者から見ても、「日本軍事産業の自力発展」まで侵して、アメリカに尽くす安倍は異常な姿である。  安倍政権は日本、アジアのための政府ではない。一刻も早く倒さねばならない。 . . . 本文を読む
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20180221朝鮮戦争挑発の三沢基地を撤去しよう

2018年02月21日 | 軍事問題(小松基地など)
2月20日、青森県の米軍三沢基地所属のF16戦闘機が離陸直後にエンジン火災を起こし、基地近くにある小川原湖(同県東北町)に燃料タンク2個を投棄した。燃料タンクとみられる物体は、シジミ漁をしていた船から約400メートルの距離に落下。付近では4、5隻が操業していた。 . . . 本文を読む
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レポート/CV-22オスプレイの横田基地配備 環境レビューを読む

2016年01月23日 | 軍事問題(小松基地など)
昨年5月11日、米国防総省は新型輸送機CV-22オスプレイ10機を在日米軍横田基地(東京都)に配備すると発表した。2017年後半に3機、21年までに7機を追加配備する。 「環境レビュー」には、当該措置(CV-22横田配備)を採らない場合は、「①効果的に潜入、撤収任務を実施することができない、②安全な任務遂行に影響が出る、③任務に要する時間が長くなる、④特殊作戦部隊及び米国市民の安全がより重大な問題になる」と記載されている。 . . . 本文を読む
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駆けつけ警護の先に見えるものⅡ

2016年01月13日 | 軍事問題(小松基地など)
現代的戦闘訓練(洗脳)を受けた兵士がベトナムに派兵され、発砲率は90~95%に高められ、重度のトラウマを負う可能性をほとんど必然性に近づけたのである。 . . . 本文を読む
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駆けつけ警護の先に見えるもの

2015年12月31日 | 軍事問題(小松基地など)
200万人のアメリカ人がイラクとアフガニスタンの戦争に派遣された。そして帰還したいま、その大半の者は自分達は精神的にも肉体的にも健康だと述べる。…しかしその一方で、戦争から逃れられない者もいる。調査によれば、200万人の帰還兵のうち20%から30%にあたる人々が、心的外傷後ストレス障害(PTSD)や外傷性脳損傷(TBI)を負っている。気鬱、不安、悪夢、記憶障害、人格変化、自殺願望。どの戦争にも必ず「戦争の後」があり、イラクとアフガニスタンの戦争にも戦争の後がある。それが生み出したのは精神的な障害を負った50万人の元兵士だった。 . . . 本文を読む
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