２０１０宝塚記念。上半期の締めはどの馬か！？

宝塚記念。
これで今年の春っつうか上半期の競馬が終わります。
私の収支は終わってます。

この宝塚は収益額はともかく、イメージとしては悪くないレース。
1999年我がグラスワンダーがスペシャルウィークをちぎり捨て、
2003年にはヒシミラクル－ツルマルボーイで万馬券ゲット。
2007年にはアドマイヤムーン－メイショウサムソンで快心の的中。

さて今年。
グラスワンダーの仔アーネストリーが2番人気（同率）。
スペシャルウィークの仔ブエナビスタが1番人気。
この両馬で決まれば面白いんですが。


メンバーは豪華。17頭中今年重賞連対している馬が11頭。
他にダービー馬、グランプリホースがいて、自信をもって来ないと居得るのはマキハタサイボーグくらい。
かなりの面子だが、実は軸にするには心もとない材料が人気になりそうなどの馬にも多い。
それぞれ問題点を抱えている。
とはいえ基本は4歳勢。一番いい時の夏、である。
今年は7頭出走、中でも4頭に絞った。
◎フォゲッタブル
○ブエナビスタ
▲ロジユニヴァース
☆イコピコ

5歳からは△アーネストリー、スマートギア。
そして当然ドリームジャーニー。

フォゲッタブルは昨年ひたすら走って、有馬の後も1ヶ月半でダイヤモンドSに出させられて、
ようやくもらった3ヶ月近くの休み明けが天皇賞・春。
そこで大差6着だが、これでようやく馬は走る気になったはず。
元々スローには泣かないタイプ、好調蛯名で一発がある。

ブエナビスタの強さは誰もが認めるところ。しかし牝馬にはやや敷居が高い。
それでも尋常ではない切れ味は脅威、56㌔を克服できれば勝てる。
ロジユニは復活を望む声が大きいが、前走もヘンな競馬はしていない。順調さは欠いているが、アンカツで大駆けるはある。
イコピコは距離がこれぐらいがいいのでは。岩田がインから…おお、ピサの姿が目に…

まあこんなところです。
もしも万が一があるとすれば、セイウンワンダーでしょう。