OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

あの頃の小橋玲子のキュートさはっ!

2021-05-29 18:21:29 | 歌謡曲

おしゃべりタンポポ / 小橋玲子 (東芝)

掲載したのは本日、ゲットしたばかりのシングルでして、それは昭和46(1971)年11月に発売された小橋玲子の愛らしいジャケ写がニクイばかりの1枚です (^^♪

つまり、完全なる「ジャケ買い」盤ではありますが、ウリのA面曲「おしゃべりタンポポ」は、如何にものマイナー調で作られた歌謡フォークでして、意想外とも思えるほどに彼女のキャラに馴染んでいるのは、ちょいと不思議な魅力というところでしょうか。

実は、このシングル曲が製作されたのは当時、彼女がアシスタントで出演していたラジオ番組「東芝 ヤング・ヤング・ヤング(ニッポン放送)」の10周年記念で募集された入賞曲だった旨がジャケットに記載されているわけですが、作詞:荘司きよし、補作詞:鹿島昇&作曲:荘司きよし、補作曲:丹羽応樹とクレジットされているのは、そ~した企画があったからでして、今となっては添えられた「若者の歌」という惹句に面映ゆさを感じさせますねぇ~~ (^^;

それでも丹羽応樹のアレンジにはソフトロック&ボサロック調のフルートが印象的に用いられているあたりは、なかなかにオシャレだと思います♪

つまり、その頃のサイケおやじを含む若者にしても、やはり……、こ~ゆ~「気分はロンリー」な歌を欲してした事は否定出来ず、同時に歌謡フォークの大ブームも到来していたもんですから、狙いとしては流行のド真ん中だったんですよねぇ~~。

そして、このジャケ写のとおりのキュートなイメージ、ミニスカも眩しいセクシーポーズが、当たり前の元気印と申しましょうか、その大らかさが女の子アイドルの象徴であったとすれば、小橋玲子の人気の程がご理解いただけるんじゃ~ないでしょうか。

そうです、彼女は決してネクラじゃ~なくて、むしろ可愛いキャラと思わせぶりな女心を滲ませる存在感を両立させたアイドルタレントだったのかなぁ~~~♪

なぁ~んて、今は思い返しております。

ということで、様々にネタを仕入れて来ましたので、これからも追々にご紹介は続けさせていただきます。

また、昨日も書き記しとおり、皆様からの応援メッセージや情報等々にレスもきっちり返してまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します <(_ _)>

コメント
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