国の英断により急遽、全国の小中高校に休校が要請された件について、わざわざ混乱を招く意見をメインに報道しているマスコミは、相変わらず他人の不幸でメシを喰う、その正しい喰い方を忘れていますねぇ~~。
どこぞの市長が、学校が休みになったら医療関係者の親達はど~するの、なぁ~んてボンクラな発言をしたのにも失笑でした。
だって、現実的に春休みが早くなっただけの話で、それじゃ~これまで該当する親御さん達は、春休みや夏休みにど~やって対処していのか、長い日本の歴史の中で、それが分からないなんて、そんなリーダーを頂いている市井の皆様は不幸かもしれませんねぇ……。
また、学校関係者の混乱云々については、そりゃ~確かにあるでしょう。
しかし、自分の奉職先が感染源と特定されるよりはマシってもんですし、様々な行事が無くなって、喜んでいる者だって存在しているわけですよ。
問題は文科省から、穴埋め的な課題を持ち込まれる事に悩んでいるとしか思えないんですが、いかがものでしょう。
また生徒達、特に卒業生にとっては、大切な思い出の行事が云々とか、それも理解は出来ますが、漫然と卒業式に臨み、形式どおりの別れの儀式よりは、あの時の自分達の卒業式はねぇ~~、なぁ~んて、かえって思い出が強く記憶されるんじゃ~ないでしょうか。
それもまた、人生の大切な味わいのひとつになればと思うばかりです。
ということで、マスコミの報道は騒ぐのが仕事という本質があるにせよ、子供の世話をするのが大変だあ~~みたいな検証は完全に的外れで、逆に学校からコロナ肺炎が広がったら、それこそ大喜びで文科省や教育委員会、そして政治家や権力者に罵詈雑言の大騒ぎを目論んでいたんでしょうねぇ~~。
どっちにしろ、他人の不幸をネタにして誰かをイジメるという姿勢がマスコミの存在意義とばかり、狂騒を繰り広げられるのは、まっぴらだっ!
ど~にもに呆れたので、今日は朝から失礼致しました <(_ _)>