OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

好みのタイプの中津川みなみ

2013-04-24 15:47:23 | 歌謡曲

夢の世界に帰りたい / 中津川みなみ (ユニオン / テイチク)

このジャケ写に登場している中津川みなみ♪♪~♪

スレンダーな肢体と微妙に媚びたような眼差し、そして美しく整った面立ちがあればこそ、サイケおやじは、このシングルをゲットせずにはいられませんでした。

もちろん、これは例によって中古盤なんですが、ちょいと薄暗い店内の所謂エサ箱を漁っていた時、グッと強く輝く瞳の彼女に見つめられれば、そのまま手にしたブツはお買い上げ♪♪~♪

そんな記憶が今も鮮烈な1枚なんですよ。

ちなみに中津川みなみは昭和48(1973)年、このレコードが公式デビューと思われますが、果たして歌手専業だったのか、リアルタイムでは知っていた覚えがありません。

なにしろ、このルックスですからねぇ~♪ きっと水着姿のグラビア等々にも出ていたという推察は易いでしょう。

そして作詞:小谷夏&作曲:森田公一による肝心の楽曲「夢の世界に帰りたい」が、なかなか良いんですねぇ~♪

特に軽快なビートを伴ったバブルガム&ソフトロック系のメロディ展開は、そのまんま森田公一が薬籠中の得意技ですし、おまけに小谷夏の綴った歌詞の内容が、モロに処女喪失を描いているとしか伝わってこないんですから、それを軽いタッチで節回す中津川みなみ!?

ちょっとドギマギしてしまいますよ、実際。

う~ん、これを昭和40年代後半の爛熟した底力と言えないことはありませんが、ここまでアイドルっぽく、白々しいムードが逆にリアル!

そういう部分は現代では求めることが出来ないように思いますし、だからこそ、昭和歌謡曲は懐かしさ以上の存在感があったんじゃ~ないでしょうか。

ということで、ジャケ買いして、中身の楽曲や歌が好みであれば、それは至福♪♪~♪

それが本日の結論であります。

こういう女性に見つめられたいなぁ~~。

コメント (2)
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