■悪魔の世界 / Black Sabbath (Vertigo / 日本フォノグラム)
立秋過ぎても猛暑が続くのは例年のパターンではありますが、本日は職場の冷房が午前中からブッ壊れて、最悪……!
もちろん節電要請から設定温度はそれなりに調整していましたから、ダイジョウブ!?!
なぁ~んて、思っていたんですが、やっぱりキツイです。
いゃ、そんな泣き事は炎天下で働く皆様には、申し訳ない気持なんですが、どうか根性の無いサイケおやじに寛容なお気持で接していただけますよう、お願い申し上げる次第です。
そして、フッと思いだしたのが、昭和30~40年代の我国では夏の風物詩のひとつとして、所謂我慢大会ってのがありましたですねぇ。
それはちょうどお盆前頃が吉例で、晴天の日中に炬燵に入り、ドテラを着込んで鍋焼きうどんを喰ったり、お汁粉や甘酒を味わいつつ、締め切った部屋にはストーブや火鉢が熱気を発散する中で、汗だくになって精神統一(?)に興じるという、今日からすれば、いやはやなんともの催しだったんですが、これがテレビのニュースで報じられたりすると、なぜか微笑ましくも、涼やかな安心感を漂わせるのですから、不思議なものでした。
さて、そこで本日は、そうした故事に習い、ご紹介する1枚は思いっきり暑苦しいのを出しておきます。
ご存じ、日本じゃほとんどウケないブラック・サバスのシングルオンリーという名(迷)曲「悪魔の世界 / Wicked World」で、このバンドならではのドロドロにオドロの世界が演じられていますが、時として妙に涼やかな瞬間もあるというあたりがクセになるんじゃないでしょうか。
ちなみに本国イギリスでは数種のシングル盤にB面収録されたらしく、勉強不足のサイケおやじには初出年月日が特定出来ていませんが、我国では「Paranoid」に続いての局地的ヒットになっていた記憶があります。
しかし個人的に、これに愛着を抱いてしまうのは、如何にも当時の雰囲気がキツ~く臭ってくるジャケ写の存在感で、本当に鬱陶しい野郎のバンド!
そういう佇まいもまた、ブラック・サバスの魅力だったように思います。
ということで、今になっても冷房修理は完了せずっ!???
明日は直っているといいなぁ~~~。