松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

渋柿を、干してみた。

2019-11-04 16:10:47 | 日記・エッセイ・コラム

 或る日、むかいの奥さんが大ぶりの柿を抱えてやって来た。

 これを干すのだという。有無を言わさず、皮をむき始める。

 我々一度もやったことないので、されるがまま、なすがまま、ほとんど見ていた。

 沸騰した湯に通して、さて干す場所がない。2階のベランダにしよう。

  1週間ほど経過した。腐ってない。カビも生えてない。これは、ひょっとすると、うまくいくかも知れない。

  妻が、柿は揉む必要があるんじゃないかと聞いた。奥様は必要ないとおっしゃる。地方によって、やり方は違うかも知れない。柿の種類も違うだろう。

  日に日に縮んでいくので、安心して見ている。この1週間は、前線が通過する雨風の日が多かったにもかかわらず、ちゃんと進んでいる。ただし軒天井に近い場所は、空気の流れが悪いのか、大きいままだ。

  これがどうなるか、今のところ様子を見ている。

  一歩ずつ、縄文生活に近づきつつある。

  山野の恵みは大切に、いただきましょうね。

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