松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

だいぶ見頃、旭川ダム公園の紅葉。

2015-10-23 17:20:13 | 日記・エッセイ・コラム

 妻の母が来ているので、一緒に紅葉を見に行きました。

 秋田市旭川ダム公園のヤマモミジは、あれから8日間でかなり進みました。結構な人数の人たちが来ています。しかもその平均年齢の高さ。ぼくらより下は、見なかったですね。来る人、来る人、70代から80代。見事にそろっていました。

 これは何を探しているかと言うと、きれいな落ち葉です。ここは市街地から30分で来られるほかに、お年寄りでも車から降りてすぐ、散策できます。ちょっと駐車場は下がっていますが、人を降ろしてから車を置きに行くことが出来ます。だから実際、車いすの方が見えていました。なんなら手押し車持参で来ても大丈夫です。

 この分だと、すぐ上のダムの堤頂前は、車で一杯だろうと心配でしたが、そうでもありませんでした。歩いてきたか、向こう側から来たのでしょう。すれ違うたび妻が笑うのでした。つまり年齢層が高過ぎて。

 ダムの上を歩いていて、風が全くないのに気が付きました。全然寒くありません。朝は4度まで下がったので、ももひきを出そうかと考えたくらいでした。背中にぽかぽか陽が当たり、暖かくて最高に気持ち良かったです。

 年寄りを強制的に歩かせるには、ここはいい口実になるかも知れません。母も医者から歩き方を指導されているらしく、かかとから着いて・・とか何とか言っています。そして足元を見ると、おニューのスニーカーじゃありませんか。行ってきた後の昼食も、食欲が半端じゃありませんでした。んー、鍛え甲斐があるわい。

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