松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

忍法「雪上歩行の術」

2021-01-25 13:48:50 | 日記・エッセイ・コラム
 この時期、天候によっては面白い遊びが出来る。かんじきを使わないで、沈むことなく雪上歩行が出来る。


 それは今日のような、良く冷えた午前中に限る。この公園は少なくとも30~40cmは積もっている。昼から午後、歩いただろう深い足あとに比べ、浅いのが私の歩いた跡。


 もう11時近いので、やや解け掛かっている。だから体重をなるべく掛けないようにして、やや速足でペンギンのようにヨチヨチ歩く。



 太平洋側では絶対出来まい。へっへっへ。ざまーみれ。


 除雪した道路の終点から、ここまで来るには、ズボズボ埋まりながらでは体力の無駄使い。それを思うと、気分も軽い。


 この犬が、オレをマークして付いて来る。ご主人の女性は「すみません」を連発する。いや、いいんだけど。あなたの顔が、良く見えない。若くて美人だったら、長い事お話ししたいんだけど・・。 こういう時はマスク、キライ。


 雪上歩行を縦横無尽に遊んで、のど渇いて、熱いドリンク飲んだら、汗かいた。帰りの車中、汗が引かなかった。日本海側で、風の無い、晴れの日が続くのは大変珍しいことだ。犬の気持ちも良く分かる。
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