松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

鳥海山麓の温泉美女、ミス・ユニバース秋田。

2015-10-07 10:48:00 | 日記・エッセイ・コラム

 ちょっと前になりますが、「わがまま!気まま!旅気分 美男美女 鳥海山麓を遊びつくせ!!in秋田」という長い名前の番組がありました。

 キャストは元祖爆笑王にベリッシモ、そして地元出身の加藤夏希です。まず羽後本荘駅から出発です。西目のハーブワールドで早速、夏希ちゃんを口説き始めるベリッシモ。

 これをスルーして高原の牧場で乳搾りなんかをして、フォレスタ鳥海へ1泊。

 ここで入浴シーンが出てくるのですが、どうも夏希ちゃんじゃない。

 でもかわいい子を選んでるなあと見ていると、どうも志緒莉ちゃんに似ている。おお、彼女じゃないか。字幕なんか無視して裸ばかり見ているから、気が付かなかった。ばっちり名前が出ていた。

 足の長さが際立って見える角度からの入浴シーンになっている。こういう絵は、あまり見ない。そうか、男性二人は実際入って会話している場面が入っているが、夏希ちゃんはいない。身代わりだったのか。

 次は仁賀保のホテルエクセルキクスイ。ここでの夏希ちゃんのメイクが、どきっとするほど、なまめかしかった。その顔で、岩ガキのでかいのをほお張る。実にうまそうに食べる。

 それから象潟へ行き、九十九島を眺め、池田修三の生家付近を散策。生家の池田医院へお邪魔して待合室にある数々の版画や下書きを見せてもらう。同じ並びにある、パティスリー白川というお菓子屋さん。

「ハナコ」という大きな額が飾ってある。ところがこれは実は、版画を題材にしたケーキを作ってあげたら、見事な出来栄えに感激して下さって、本物があるから是非飾って下さい、と頂いたものなのだそうだ。

 道の駅象潟「ねむの丘」を物色する志緒莉さん。

 この角度は、お母さんそっくりだ。他にも奇形ブナの巨木だとか、元滝など見所満載だが、本筋に関係ないので省略。

 実はこれを書いているのは、お母さんが未だこの番組を見ていないことが分かったので、気休めに載せている。髪を切ってもらっているうちに、志緒莉さんが来た。またこのあと、県南方面で温泉に入るらしい。

 今度はしっかり放送日時を聞いてきてよ、と念を押している。私も次は、長い足を延ばした入浴シーンが見たい。

 しかし、裸になって温泉に入り、2か所掛け持ちして、ギャラはいくら?と聞いたところ、現金は無しで、局の記念品でおしまいなのだそうだ。テレビって、そんなもんなの?上を見ればきりがないけど、下も限りなくゼロに近いんだね。コンテスト自体も、ほとんど自腹で、ビューティキャンプやら身の回りの物は自分持ちなんだって。大変なんですね。これで1年でお払い箱になるなんて。名誉職とも言えないし、単にテレビに出た、というだけ。ほんとに、自分を磨いて、終わりなんだね。

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