松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

サクランボで、味くらべ。

2016-06-20 17:05:54 | 日記・エッセイ・コラム

 湯沢の向こうまで行ったら、サクランボの巨大なハウスが目立ってきます。国道13号線左の直売所をスルーして、小町の郷公園へ向かった関係で、道の駅の農産物直売所を覗きました。すると佐藤錦が500円で置いてあります。

 生産者は湯沢市小野とあります。味が分からないから、1パックだけ買って味見しました。美味しかったです。それで出発前にもう1パック買っておきました。しかしなんたって、さっきの直売所が気になります。

 入るといきなり高い値段の箱詰めが並んでいます。人もたくさんいて、試食用のサクランボまでなかなか手が届きません。誰かわしづかみに持って行った人間がいて、たちまち無くなりそうです。間違いなさそうな味だったので、安いパックを一個だけ買いました。

 これで満足していると、今日になって箱詰め1kgの山形寒河江産のやつが届きました。毎年、象潟の義弟が送ってくれるのです。これは贈答用だけあって、大きさも立派だし、色がいいし、甘かったです。文句の付け様がないです。並べると、私の買ったのが見劣りします。

 だからと言って、湯沢市三関ブランドの価値が下がる訳ではありません。高級品なら互角だったでしょう。何と言っても、味なら日本一と宣伝していますから。

 おっと、もう一つの産地を忘れていました。我が家の佐藤錦です。

 まだ完熟していませんが、大きさでは負けていません。こうして見ると、右に行き次第、どうしても美味しそうに見えます。正直なカメラです。つまみ食いしながら考えます。なんでチェリーボーイって言うんだろ。

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