池上彰氏の番組で、知ったことはいろいろある。年金運用でかなり黒字になっていることは聞いている。
対外純資産が過去最高で、バブル時代を上回り世界一だそうだ。他に明るい話題としてはゲームソフトや、サービス分野で来日外国人のおもてなし、知的財産権などで黒字を出している。
日本のポップカルチャーが大分、海外に知られてきて興味を持つ外人が増えた。それで思うのだが、日本という国は、知れば知るほど奥が深い。音楽一つをとっても、サザンの桑田が言っている。彼は「ひとり紅白」を続けてきたが、それで分かったことがあると言う。
昔の歌謡曲のすばらしさに気が付いたらしい。自分で歌ってみて、初めて何と完璧な曲だろうと思ったそうだ。例えば「異邦人」がそうだと、言っていた。
リメイクでもカバーでも何でもいいから、もう一度流行らしてくれないかな。 昭和の人間だから分かることもある。日本の歌謡界ほどバリエーションが豊富な国はないはずだ。どの時代にも、名曲はあった。埋もれた名曲もたくさんあるはずだ。
マンガやアニメやテレビドラマは、すでに出発した。 今風にアレンジしたら受けそうな曲は、ごまんとある。歌謡曲でもう一度、世界に発信して欲しいな。今なら、分かってもらえると思うがな。
フォークと言えば、イルカの「なごり雪」みたいな定番じゃなくてさー。例えばタイガースの「都会」や「嘆き」は、いい曲だよ。知らないだろー。
あの頃すでにグループサウンズがオーケストラを使っていたんでゲスよ。これがヒットしたら、ジュリーも浮かばれるってもんだよ。えっ、まだ死んでない。ショーケンだったか。
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