松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

陛下の戦争

2016-09-06 15:47:05 | 日記・エッセイ・コラム

 お隣から産直で野菜が届く。鉢植えで作ったところで、たかが知れてる。あほらしいからやめた。キュウリは一夜漬けを自分で作って毎日のように食べた。持つべきは隣人なのだ。

 ジカ熱が次第に日本にも迫っている。これは妊婦に脅威のウイルスだ。つまりこれが流行ると、日本でも子供を産む人が減る。それは誰かが言うように、まさしく地球上の人口を現象させるための効果的な方法だ。エイズでは有色人種を狙い、エボラでアフリカを狙い、今度は中南米から来た。次も間違いなくあるだろう。

 安倍政権は特措法で譲位をさせて、皇室典範改正は時間をかけて検討するつもりらしい。これに小林よしのり氏は危機感を感じている。国民がこの問題に長く関心を持ち続けるわけがないから、皇太子不在は20年か30年続くだろうと言う。

 国民統合の象徴である陛下が、ご自分の意見を言えないというのはおかしい。それじゃあまるで国民の操り人形じゃないか。誰にも相談出来なくて、政府が決めるって、おかしくないですか。

 しかし小林氏は、陛下は「次の一手」があると言う。一代限りの特別立法などという姑息なごまかしをやろうものなら、陛下はもっとすごい手を打って来られるという。

 その一手が、なんぼ考えても私なんかには想像できない。「国民は気が付いてないだろうが、これは天皇陛下と安倍政権の戦争なのである」と言っている。

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