金農の健闘を称える看板を、まだ貼っている家は少ないです。
300mほどの通りで残っているのは、Iさん宅とオレだけ。
別の町内ですが、ここまで年季の入った看板は他にありません。
何が言いたいかと言うと。
ボロボロになるまで、相撲を取って欲しかった。
15戦全敗まで、取って欲しかった。
せめて8敗するまで。
栄光と対極の姿を、見せて欲しかった。
これで引退して、後塵の指導が出来るだろうか。
誰とは言わないが。
ps. 「もう分かったから、やめてー」という悲鳴が聞きたかった。
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