大内町岩谷の出羽伝承館で案山子を見たあと、本荘のまつりを見学に行きました。大名行列から始まるヤツです。
12時キッカリに花火が上がり始まったのですが、いつもとルートが違う事に気が付かず、お殿様が通過したのが見えました。しまった。行っちゃったか。
この暑さでは、追いかける元気はありません。商店の前の日陰になる場所で、じっと通過する出し物を見物します。
思ったのですが、どこも人手不足で、祭りも盛り上がりませんね。
いつまでも昔のイメージを追う自分が、間違っていることに、ようやく気が付きました。
大分前から、子供たちが主役になってました。子供達は大事ですからね。町の将来は、彼らに掛かっているのですから。
車の車外温度で33度。気象庁のアメダスで32度の「もどり残暑」は身体にきつかったです。オレはナニをやっていたんだろう。ボーッとして、考える力がありませんでした。
昭和50年代に良く通った酒場が、偶然目の前に出現しました。うれしかったです。店の名前は「これ酒」。これさか、と読みます。「これが酒場」の略です。
あの頃、店の看板は確か「これが酒場」とフルネームで書いていたはずですが、今は看板も「これ酒」になっています。転々と引っ越しして。今は市役所の近くまで進出して来ていました。
しかも店が開いている。この真っ昼間に。のれんが出てないけど、ドアが開いていて、カウンターに一人、座っているのが見えました。
いつも「これ酒」から始まりました。庶民の味方です。キューッと一杯、いや2杯。引っ掛けた勢いで、本陣に突入して行きました。
酒の実力も訓練次第。練習は良くやったなあ。最近は練習もしてないから、もう酒は飲めない。あの店にお礼参りに行くことも、おそらく無いだろう。
ナニ、ダシもなにも写ってない。いつものことじゃ、あ~りませんか。
ヨッ、そこのイナセなオネイさん
もう目が死んでる、お疲れー
道端で死んでるけど元気
主役まぶしいこども
みつは、よつは、巫女の口噛み酒
うなじ
いやさか
またコロナ、油断大敵、風通し大事
秋田美人微笑む横顔、歌舞伎の視線は腰のあたり
密
安全第一マスク着用ソーシャルディスタンス重症化しやすい高齢者人混み避けてクラスター