東北チェンソーアート競技大会、初日。

　去年、出来上がった作品は見たが、制作過程を丸太１本のところから見たかったので、北秋田市の北欧の杜公園に向かった。

　ガソリンが残り少なかったが、この前、北欧の杜の入口で満タン入れたところ、ティッシュ１箱もらったので、それでいこうと考えた。やはり県北は安い。１３３円で入れたほかに、１周年記念とかで、抽選があった。「５等」です。ハイ「うまい棒」１本です。えー、そんな。ちゃんとフォローがあって、ティッシュ３箱と、事務所の中でもう一度チャンスがあるのだった。「赤いボール」です。ハイ、トイレットロール１２本。

　やった、儲けた。しかしそれで終わりではなかった。当店のサービスを説明させて下さい。県北で会った、最初の美人だったので、写真をお願いした。

　美人のところで、否定しなかったなあ。いつも言われているのか。このセルフ、森沢石油という。入札では良く目にする名前だったので憶えている。県登録の業者だ。一応、宣伝しておきましたよ。

　会場はにぎやかだった。チェンソー１０台以上が唸っている他に、ＢＧＭを掛け、マイクで誰かがしゃべっている。あした１２時からオークションがあると言っている。チラシでは１３時３０分になっているが、どうなんだ。チェンソーがうるさくて、良く聞こえない。スタンドの人によれば、かなりの金額が出るらしい。んー十万から、高いのは１００万を超すそうだ。

　ネットを張ってはいるが、木くずがバンバン飛んでくる。チップが近くに落ちた時は、あせった。

　掃除当番が一人づつ付いて、トンボで均している。

　まだ始めて１時間ちょっとなので、完成形が分からないし、去年気に入った作品の作者がどの人なのか、作風もまだつかめない。

　それに、どういう値段がつくか、確かめたいので、また明日行く。