税金逃れのために海外移住する人たちの話は、非常に興味深い。この主人公たちは不動産を除いた金融資産を5億円以上持っている人(超富裕層)の中でも資産30億円以上の本物の金持ち。
結局、永住権を得るまで5年も我慢できない人たちがいる。家族が先に参る。食は大事だよ。基本だもんね。たった1軒しかない日本食が手に入るスーパーで、メザシと納豆を買う。金持ちと言っても、食べるものはそう変わらない。その気持ち、容易に想像できます。
あと最後は、畳の上で死にたいとか。やっぱり日本が恋しいのだ。
私はねえ。自慢だけど、1兆円当たった夢を見た。つまらなかった。預金利息で悠々暮らせるんだけど、なんか張り合いが無いと言うか。まあ普通は有り余る金を、趣味につぎ込んだり、するんでしょうけど。残念なことに、私にはカネの掛かる趣味がない。
結局、しあわせって、金で買えないんですよ。
どれだけ些細な出来事を、大きな幸せと感じられるか。問題は、そこですよ。
金色の光があふれる秋の景色は、しあわせと言うに充分過ぎる。そう思いますね。
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