広面の整形に義母を送って、駅前を暇つぶしに歩き、広小路からアトリオンに入りました。地下の県産品プラザを覗いて脇本の「粕誉れ」が置いてあることを確認して戻ってくると、頭に唐突に或る曲が浮かびました。同時に「猫」というグループ名も浮かびました。猫の「各駅停車」でした。
♪各駅停車の汽車は今 思い出の街を出る ボクの微笑(わらい)がゆがんでいるのは 降り出した雨のせいじゃない
名曲ですな。ボクらは、こういう名曲を頭の中に無意識に貯蔵しているんでしょう。よく「懐かしの何とか」言って昔の曲を、若くない本人が歌ったり、合唱でやったり、昔の紅白や歌番組のを流したりします。あれは感動しませんね。若い頃、感動した音と違い過ぎますもんね。その感動した音は、脳の中に存在しているんですね。これを随意に取り出せたら音響機器は要らなくなります。比べる事が出来るんだから、元歌は存在するはずです。そうは思いませんか。
大寒で頭が凍っているので、きょうは何も考えません。
粕誉れを知らないで案内してくれた女の子に、「これ、酒に良く合うんだよ。食べでみれ」と言ってあげました。
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