大潟村の温室閉鎖に伴って移植された植物が、落ち着いた頃かなと思って。ブルーメッセに寄って見ました。
そうそう。オリックスの吉田輝星、弟が甲子園を決めた同じ日に。また完璧な投球をしたらしいですな。パリーグ公式TVを見ました。最後に三振を奪った球がチェンジアップなんですが。見事に決まり過ぎて「魔球」扱いされているみたいです。あの兄弟、お互い刺激し合って、いい感じです。
ただね。甲子園に行った時、応援が物足りなく感じると思います。ブラスバンドがね。アルプス席の広さに対して貧弱に感じると思います。秋田の試合でも、メロディが聞こえて来ないと言う人も居たようです。前回に比較して部員の数が足りないんでしょう。
応援に対する応援が必要です。誰か管楽器の得意な方に、助太刀(すけだち)をお願いした方が。勝手な、個人的な感想です。
だって応援合戦は甲子園の華ですからね。でも6年前のように、回を重ねるたびに盛り上がっていくブラス。あの人たちがまた、来てくれないかな。
ブルーメッセは閑散としていました。祭りのあとのようです。外が暑かったので、中に入り。ソフトクリームを注文しました。バニラ&巨峰だったかな。酸味が爽やかでした。ピアノがあってキッズスペースのあるテーブルに座って、タバコを吹かすおじさんと二人。時間がゆっくり流れます。
温室の入り口をくぐると、そこにありました。オレが一番欲しかったもの。それが何でらマグニフィカ。
これはたった一度だけ、満開の時に出会ったことがあります。時期が難しいのです。誰も宣伝してくれないから。多分、5月頃に咲く花だと思います。たいがい、桜や八重桜や、そっちに夢中になって、忘れているのかも知れません。
これが移植直前に咲いていた、最後の花。
第2温室に入った時、誰も居なくて。職員の女性がひとり、作業服のお尻をこっちに向け。一心不乱に花壇の世話をしていました。栄養たっぷりのお尻でした。咳払いでもして「ゴホン」と言っても良かったのですが。
気が付かないフリをして、その角度から移動して。別の花を撮影していたかのように繕いました。
きっと植物たちも。あふれんばかりの栄養をもらっていることと、お察し申し上げます。
ただ金農は化けるからね。乗せると、とんでもない事が起きるかも。監督に下心の無いのがいい。
今日、全校で壮行会やったそうだ。いつも通りに吉田くんたちが帰っていった。オレを見て、いつもどおり「おすっ」って挨拶して行った。まだ天狗になっていないようだ。
育英は聖和に負けたようです。
聖和の子たちも、うちの近くでよく見かけます。
前は女子高だったのにねー。世の中変わるもんだこと。
森英恵がデザインした水色のセーラー服が可愛いと、妻が言ってました。
私としては育英の緑のブレザーがかっこよくて好きです。
どっちもいっぱいお金かかりそう。親御さん大変ね。
ブラスバンドは、肺活量の大きな人を追加するのが良いと思います。
ドレミファさえ吹ければOKです。巧拙は問いません。肝心なのは、甲子園のあっち端まで届く大きな音が出せることです。
太鼓の他に、目一杯の人数で、トロンボーンとかトランペットとかスーザフォンとかシンバルとかバグパプとか、なんせ破壊力抜群の楽器で編成するんですよ。
↓この人たちの演奏、へたくそで破れかぶれで素敵です。この曲、この大学の校歌だそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=wLu5upuUZZs
Pride of Maine Black Bear Marching Band - Stein Song