きのう、ガソリンスタンドへ行って驚いた。灯油が80円、ガソリンが135円となっていた。去年の話になるが、12月は150円を切るかどうかというレベルだったのが、いきなり年明けたら135円。誰がきっかけを作ったのかは知らないが、原油安のニュースを実感できた瞬間だ。15円も下がるとはびっくり。しかし良く考えてみると、1割下がっただけだった。あの看板を見た瞬間に思ったことは、よーしこれで遠くまで遊びに行けるぞ。だったが、実質1割遠くまで、行けるようになっただけだった。消費者心理とは、こういうことなのか、と今冷静に考えている。とりあえず、きょうは風が強くて外出する気分でないから、ガンガンストーブを焚いて原油安を享受することにする。
思えば、いつもの年だと、需要期の11月位から徐々に単価が上がっていくパターンが普通だったので、今季は始めからラッキーだった。それが上がらないどころか、どんどん下がるんだから、北国に住む者にとっては、ありがたい限りだ。食料品が値上がりしても、打つ手はあるが、寒さだけはどうにもならない。今年がどんな年になるにせよ、出だしは悪くない。
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