松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

レコードという懐古趣味

2019-09-29 09:07:52 | 日記・エッセイ・コラム

 妻の実家へ帰って、一番したかった事はダマ採りだが、

 その次が昔のレコード。小屋の奥に、東京から持って帰った、

 レコードがあると言う。オレは腰が心配なので静観した。

 かなり難儀したが、レコードと書いた段ボールを見つけた。

 ところがそれを取り出すのが大問題。妻の弟はがっしりした体格だが、

 横になっている。夕方釣りに行くために、腰を養生しているところだ。

  しょうがない、どれ行ってみるか。こういうばやい、

 変に斜めに腰を使うと危ない。手前の荷物から順に無くしていって、

 たどり着いた。

 今、中身を聞いているところだ。ふんふん、興味深いのがあるぞ。

 CDの中身はディスコ中心だったが、

 レコードは歌謡曲をメインにバラエティ。ユーチューブの高音質を、

 イアホンで聞くより生に近い。ずっとステレオシステムを使い続けて来て、

 ほんとに良かった。継続は力なり。

  丸山圭子「どうぞこのまま」が出色の出来だ。

 録音した当時の、スタジオの空気が見えるようだ。

 これは他では再現できない。

  うえー、肩の力が抜けていく。

 雨降りの、いいー、日曜だ。

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