気象庁の高解像度降水ナウキャストが運用を始めてから、まもなく気が付いて、不思議に思っていたことがあります。雪雲が海上から進んでくるのですが、雲に直線状の切れ間があるのです。それは場所が決まっていて、雲が移動しても変わらずそこに存在するのです。男鹿半島の下(南)を秋田港に向かっているように見えます。
ですから最初、これは出入りする船の航跡に関係しているのかなあと思いました。それにしては真っ直ぐ沖まで続いています。
すると電波か何か?大森山から出ているTV電波とか?
そしてついに昨日、雨が降り続いた3時間の間、雨雲によるミステリーサークルを発見しました。雪雲では現れなかった整然とした「同心円状」をしています。そしてそれは雲の流れに無関係に存在します。
この二つの現象。無関係とは思えません。まるで同心円の中心から、海上に向かって放射されているようです。もっと大きな地図で見ると、東北地方では宮城県沖にもあります。ただ雲が薄いので地上のサークルは確認できません。
日本海の対岸は、北朝鮮とロシアです。その国境付近を指しているように見えます。ここまで来て、私はとんでもないものを発見したのだろうか、考えました。しかし公開されている以上、誰でも気が付くし、私が気が付いたくらいだから、危険なものなら上の方では分かっているでしょう。
19時台からフィギュアの宮原知子が自己新で優勝するまで、3時間以上にわたって、雲が途切れるまで、それは続きました。8:00から9:40までは誰の目にも明らかです。
しかも5分ごとに更新される画像には周期性があるように感じました。つまりパルスのようなのです。
いったい水蒸気に影響を及ぼすモノとは何なのか。分かりません。
その場所は地形的には周辺の住宅に囲まれた、小高い、たかが標高50mの丘になっているだけです。風向きも確認しました。めまぐるしく変化しています。
ただそこには、佐竹家の菩提寺である天徳寺があり。
墓地公園となっている平和公園があり。
秋田市の誰もが最終的にお世話になる「斎場」があるのです。
どうかしましたか。背中がゾクゾクするって?
私も同感です。
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