寒い日に外を歩くと、動かした足でなくて上半身から汗をかくのは、どうしてだろう。
非常に選挙日和の投票日となったので、喜んで重武装で歩いて行った。踏切で男鹿線に足止め食らったり、たいしたいい日であった。投票しないと、長い選挙特番だらけの夜を、興味を持って過ごせない。その理由だけで投票した。そして投票するなら、厳粛な雰囲気の溢れる指定された場所に限る。中に入って「写真撮ったらだめですか?」と聞くと、奥の人と指でバツのサインで会話して、ダメですと言うことだった。OKだったら自分が投票箱に入れる瞬間を撮ろうと考えていた。
安倍さんのしゃべり方は、独特だ。舌っ足らずのようにも聞こえる。多分、「えーっ」というつなぎ言葉の代わりに、何かをはさんでいるのだ、と思う。「~なんだろうと、ィ思います。」「えー」の代わりに「ィ」が短く入っている。これが国語に厳しいボクには、やや気に掛かる。
まだ気に掛かることはある。なんですぐに赤サンゴ漁を追い払わなかったのかとか、靖国をすぐにあきらめる事とか、妥協の結果生まれた南京大虐殺の式典とか。
まあいい、安倍さんで出来なきゃ誰がやっても同じ。ほんとはタモさんに期待したい気分。軍国化と言われても平気な人物はいないのだろうか。
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