渓流の魚、イワナかなんかを串刺しにして炭火で塩焼きにしたところを頂く、良くあるシーンなんですが。
まず間違いなく背中にかぶりつきます。あれはなんででしょうかね。
魚の一番美味しいところは「ハラス」だと思うんですが、いかかでしょう。
見方を変えると、徐々に美味しいところに向かう。これはアリですけど・・。
一発目の、コメントが大事な瞬間に、あれはないだろうと思う。
きりたんぽ鍋で大事なのはセリの根だってこと、知ってる?セリの葉のシャキシャキ感もいいんだけど。
根の部分の膨らんだ場所に多分「デンプン質」があるんです。あれがいい。
秋田ではお馴染みの「ミズ」にも言える。ミズの収穫期は長い。
夏の終わりに、まだ産直の店に出ている。このミズの太くて赤い、根っこに近い部分が実は美味しい。
これを求めて良くグリーンランドに行く。漬物として売られているミズの「がっこ」は私の大好物。
「秋ナスは嫁に食わすな」という格言がある。象潟に居た時、似たような言葉で「夏ワラビは嫁に食わすな」というのがあると聞いた。
旬を過ぎた最後のワラビもまた美味しいらしい。このワラビの根から出来る本物の「わらび粉」で作る「わらび餅」が本場京都で評判がいい。
県内の産地として注目される場所が由利本荘市の三ツ方森という山だ。これのレポートを見て驚いた。手間の掛け方が半端でない。
これを見ると貴重で高価な理由が良く分かる。
この住民の労働に対する対価としては「安すぎる」というのが本音だ。
こういう貴重なものは、いくら高くしてもいい。
さあて、あとは枝豆の登場を待つだけだんべえ~。
肉まんの皮にかぶりついて「美味しい肉まんです。」なんてコメント貰っても、作った人は嬉しさ微妙。
枝豆の鞘にかぶりついて「今年の湯あがり娘は最高の出来です。」なんてコメント聞いても喜ぶ人はいない、、(あ、そこにいたか約一名)。
薔薇と煉瓦と白いフェンス、とっても素敵です、、、 塀の中にもきっと瀟洒な邸宅が建っているに違いありませんそしてそこには清らかで華やかな麗人が暮らしているのです
土崎地区には、それこそ皮まで美味しい「豚まん」があるのですが、開店11時で、それまで待てないので、しぶしぶ帰ってくるのです。
「オープンガーデン秋田」ってウエブページがあった、ドローンで空撮したと思しき動画も載ってる音楽付きで、ガイドブックもあるの、へえー。 いいね!
ガーデニング仲間が繋がって表彰したりバスツアー組んで遠くまで出かけて行ったりまでしてる。ひゃー、みんなよぽど好きなんだよねぇ、頭くらくらしてきそう。
(私、庭いじりの趣味無いから、親父が死んでからというもの、うちの庭はまるで「秘密の花園」みたいに荒れ果ててます、はぁ~)