愛子様の不規則登校に生徒から不満の声
また学習院で愛子様に関する問題が起きているそうだ。生徒からなぜ愛子様だけ遅刻が許されるのか説明して欲しいと担任に詰め寄られたらしい。担任は答えることができなかった。学習院の生徒には、その親と同様ある種のプライドがあるだろう。一般の学校とは格が違うんだという。しかしその格も、皇室と一般国民じゃ、へだたりに太陽と地球ほどの距離がある。一般の生徒は遅刻すると保護者が呼び出されるのに、雅子妃が呼び出されたことは一度もない、と女性セブンは言う。感覚が狂っている。
学習院側は4年前に愛子様がいじめに会い不登校になった時、「わんぱく坊主を見て怖がっちゃうような環境で育てられているわけですから、それは学校が直すというよりも、ご家庭で直していただかないといけない」という驚くべき発言をしている。小林よしのりは「新天皇論」の中で次のように言う。もはや愛子内親王が「聖域」に暮らす方であり、「競争原理」の外に置かれるからこそ「聖性」が備わるという認識も学習院にはない。皇室に対する「畏(おそ)れ多い」という感覚が学習院の校長にも、生徒の親たちにも欠如してしまっているのではないか?と書く。そして、学習院は「聖」と「俗」の境界に、緩衝地帯として設けられた学校のはずだ。そうでなければ学習院のブランド力など消滅するだろう、と続く。
皇太子が、次の天皇になられた時、皇太子が空位になるということを彼らは知っているのだろうか。その時になって初めて愛子様の、直系による男系の女帝の可能性を議論し始めるのだろうか。それでは遅いが、その可能性のある方のことを批判しているのだ、という自覚は最低持ってほしいものだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます