昭和男鹿半島インターの前の7号線に、路肩の広いスペースがあって、良くトラックが店を開いている。
今日通ったら「松茸」と看板が出ていた。ほほう、まつたけね。
ここでいい思いをしたことは一度もないが、ひやかしに覗いてみるか。
今日通ったら「松茸」と看板が出ていた。ほほう、まつたけね。
ここでいい思いをしたことは一度もないが、ひやかしに覗いてみるか。
まあまあ立派なマツタケだった。笠の開いていない、大きいのが3本で1万円。途中を飛ばして可愛いのが1本で二千円。それで、問題は産地だ。「これ、どこ産?」と聞いたら「秋田」という答えだった。
それが怪しいなと思った。秋田の人間は、産地を言うのに秋田とは言わない。地元とか県北、県南という風に漠然と地域を言うはずだ。
まだ青少年の頃、伯父さんが山から採って来たマツタケを楽しみにしていた。 相当永いこと、食っていない。
人工栽培できるまで、待つつもりだったが。いつになるか分からない。
そろそろ食いたいなあ。妻はマツタケで育ってないらしく、全く興味が無い。岩手の岩泉まで行けば、豊作で安いそうだ。笠が開いたっていいさ。ボリュームがありゃあ。あれ、わざと胞子を飛ばしてから、採っているんだろうなあ。来年のために。
まだそういう場所が日本にあるのがうれしい。隣りの県と言っても、横移動はかなり大変だ。岩泉、宮古、田老方面は泊まりで行ってみたい。きのう火野正平ちゃんが、田老の防浪堤(ぼうろうてい)まで来ていた。
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