松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

戦後、女性と靴下は強くなった。それは今も同じ

2013-05-20 09:45:04 | テレビ番組

とくダネは今日も橋下さんを取り上げていた。きっと、囲み取材お断りで頭にきた

のだろう。いつまで続くんだろうか。自虐史観の積み重ねは。GHQの占領政策は

よほど良く機能しているらしい。お利口な日本人だから忠実にマインドコントロール

されているのだろう。報道すればするほど日本の立場は悪くなる。それを知ってて

テレビは取り上げるのだろうか。よほど戦争中悪いことをしたと反省したいらしい。

戦後何年経っているというのだろう。ワシらでさえ「戦争を知らない子供たち」だと

いうのに。

さて、戦後女性と靴下は強くなった、というフレーズが流行った時代がある。靴下の

素材が天然繊維から化成繊維に移ったころだ。つまりナイロン製の靴下が生まれた

のだ。これは画期的に丈夫だった。そして女性も同じく強くなったと言われ始めた。

それからずっと女性は強い。もともと強かったのだ。男は見かけによらず弱い存在

だったのだ。それが分かったのが戦後になってからだ。うそだと思ったら身近な

おやじを観察するといい。家庭に帰ると、奥様に頭が上がらない。口げんかでも

しようものなら3倍になって返ってくる。しかも昔の失態も非常に良く記憶していて

この時とばかりに攻勢に転じる。だから利口なおやじは議論はしない。いつから

立場が逆転するかと言うと、子供が生まれてからだ。男は生むことが出来ない。

これも女性には有利に働く。出産が人生の一大事業なのは良く分かる。出産を

経験して女性は世の中に怖いものがなくなる。それほど厳しい試練なのだ。

だからこそ愛情も半端なく注がれる。結果、旦那は蚊帳の外に置かれる。

女性蔑視なんてとんでもない。女神さまさまです。仰ぎ奉ってます。上司がセクハラ

に走るのは家庭の反動です。一昔前はそれも笑って済まされた。今では視線を

どこへやったらいいか分からない。それほど過剰に女性の権利は守られている。

社会的地位が低いと思う女性がいたら、その職場は去ったほうがいい。有能な

人材を活用できない会社は早晩つぶれるだろう。自分で起業したっていい。

今の時代に女性の障害になるものはなにもないはず。これでもなお差別されていると

お思いですか。

ついでに言うと、日本では職業にも差別はない。どんな仕事でも真剣に向き合っている

人は尊敬される。下請けの金属加工の職人であっても、いい仕事をする人は尊敬される。

韓国では少し事情が違う。背広を着ている人間が一番偉い。ほこりにまみれて働く職場

には誰も行きたがらない。だから韓国では職人が育たない。日本ではカネを右から左に

移して稼ぐ人間以外は皆尊敬される。こんないい国を汚すヤツはいったい誰だい。

ps.セクハラが笑って済まされたというのは、今と昔で基準が違うという意味で、

   例えば、キミ何カップ?とか聞いたことがある、という意味。

コメント
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