松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

意外に面白かったほこ×たて、体内時計3分間

2013-04-28 20:36:36 | テレビ番組

機械や飛び道具が出てこない対決にあまり期待しないで見ていたが、連休で

お忙しい皆さんに替わってレポートしましょう。この5人のパフォーマンスを見て

メンバー選出に思わず納得。内職のお母さんはティッシュに広告を差し込む

仕事をリズミカルにこなして1分30個ピッタリ、2分60個ピッタリ、3分、なるほど

居心地悪そうな割に、正確そのもの。ボクシングの東洋太平洋チャンピオンは

当然自信があるでしょう。3分と言えばぴったし1ラウンドですから。

落語家のたい平も自信満々、得意のネタで勝負。世界で活躍中の指揮者

武藤英明は番組調達のオーケストラで挑戦。これまた1分目、2分目の区切り

はピッタシ。これすべてウォームアップの段階ですからね。ランナー新谷仁美

(にいやひとみ)もこれは私のための競技よ、とばかりに自信満々。

いつも1km3分のペースは体が覚えていますからね。

パフォーマンスタイムを見た段階で、5人が5人とも、さっすがー、と思わせる

ものがありました。

さて、予選で3人が落ちます。残った2人で決勝です。最初に呼ばれた第5位は

やってしまいました、たい平です。全然早いじゃないスか。2分四十何秒だかで

真っ先に脱落。最後、はしょってしまったようです。オレも不安だったんだ。

しゃべりは環境に左右されやすいから。内職のお母さんも4位で落選。

やはり、最後の1分でどうしてもリズムが速くなってしまうようです。

順当に3人が残りました。新谷、指揮者、ボクサーです。

ここでゲストによる1回目の予想。藤あやこは、どうしても指揮者の方の髪型が

気になるようで、さほど豊かとは思えない長めのペタッとした髪が風になびく

様子がどことなく愛嬌のある武藤氏を推します。同じ音楽関係だしね。

林家たい平は、みんなに弄ばれてしまいましたね。特にタカトシのタカは、明らかに

バカにしてました。師匠、あいつだけは許す必要ないス。

さて、3人の中で脱落したのは、以外にもボクサーでした。普段3分を基本に練習して

いると言っても、リズム刻んでいるわけではないし、タイトルマッチ見ていても、必ず

最後の10秒前で音出して合図してますから、考えるほど正確ではないようです。

残ったのは、正確なリズムを刻むことに絶対の自信がある二人。しかも文化系対

体育系と対照的な二人です。私のあては、外れました。長距離ランナーの新谷は

3分1kmを、1秒の狂いなく走れるだろうと考えていました。しかし上には上が

いました。指揮者のタクトは正確でした。驚くべき正確さ、でした。

「3分00秒09」!!!驚愕の数字です。新谷も2分59秒台でしたから、がんばり

ました。みんな、それぞれリベンジしたいのだと思います。悔しそうです。でもね、

1秒の100分の9、の誤差というのは驚異的な数字です。二度と出来ない数字だと

思いますね。ここまで来ると。だって、タッチの仕方で変わる数字だもの。

なんにしても、藤あや子の気になる髪型のおじさんには負けましたワ。

コメント
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