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東南project ~God’s Blessing on This Wonderful Singapore! その33【2018/2/9~13】

2021-01-26 22:28:59 | 海外旅行記
2018年2月12日(月)14時5分
シンガポール マーライオン公園
おもしろ建築シンガポール代表のマリーナベイサンズを正面から。あの船のところに登ってみたいとちょっと思うようになりました。考えておきましょう。


そしてこれです。オエーするライオンとして私に知られるシンガポールの象徴、名物、大明神ことマーライオン閣下です。シンガポールに来たからには閣下にご挨拶しないわけにはイカンでしょう。
ちなみに、挨拶に伺った数日前までは閣下の周りに足場が組まれていて補修作業中だったようです。もし星のめぐり合わせが悪かったら、なんとも後味の悪いシンガポール旅行になるところでした。私の持つ運命力に感謝です。


シンガポールは規則が厳しいのにマーライオン閣下は常時オエオエしてていいのかなどとくだらないことを考えていた模様。


マーライオンの実物を見てみると、意外とデカイんだな!という感想でした。ここらへん、日本のがっかり観光地であるところのはりまや橋や時計台と比べると立派なものです。抱いた印象としてはパリの凱旋門に近いです。あれも思ってたよりデカかったからね。まあ大きさのスケールではマーライオンは負けますが。


斜め前から。


顔を望遠で。口元からノズルが見えるのはちょっと減点かな・・・。


そばにはミニマーライオンもいました。本家の1/5くらい。私の想像していたマーライオンの大きさはこれと本家の中間くらいでした。


両者は意外と近くにいて、背中合わせになっています。


都心に来たからには国会議事堂にご挨拶しなければならぬと思いそっちの方へ歩いていったんですが、知らん間に通り過ぎてしまったようで。
代わりというか、戦争記念公園 (War Memorial Park) へ辿り着きました。シンガポールでの戦争といえば第二次世界大戦で、それの忠霊塔が建っていました。1939年からとなっているので、第二次世界大戦勃発後イギリス軍として徴兵された人たちも慰霊されているんだと思います。


少し離れたところにもう1柱ありました。これは1942年からの日本軍の侵略による民間人犠牲者の忠霊塔でした。



シンガポールに二度と同じような忠霊塔が建たないと良いですね。建てるなら、おもしろ建築のほうがずっと良いのです。

この後はラッフルズシティ・ショッピングセンター (Raffles City Shopping Centre)を経由してMRTシティホール駅 (City Hall) へ。ショッピングセンターでは地下食品売り場を物色しました。外国人が多く利用する地域なのか、割と西洋的な作りでした。


2018年2月12日(月)15時23分
シンガポール サルタン・モスク
アラブ人街に戻ってきました。もうサルタン・モスクは開いている時間です。
どうでもいいですが、モスクの目の前の通りは観光客向けの土産物街になっていて、中にはシンガポールクソTを売っている店もありました。今思えば、1着くらい買っておいても良かったかも・・・。


お待ちかね、ISO認証取得モスクことサルタン・モスクへいざ。ガチのイスラム寺院ですが、立地柄観光客にも開放している懐の広いモスクです。
中は異教徒だろうと無宗教者だろうと土足と露出の多い格好はNG。私は何も問題なかったですが、ダメな人には上着を貸してくれるそうな。逆に露出がなければジーパンでもなんでも良いらしい。


すまねぇアラビア語はさっぱりなんだ。各地の現地時間だと思いますが、どこがどこなのか見当もつかないな・・・。


礼拝堂の中。いや広いなこれは。この中はイスラム教徒しか入れないので私は外から眺めるだけ。しかし礼拝中でも写真撮影できるので太っ腹というか、撮っていいんだっていう。


普通にお祈りしています。イスラム教徒の祈祷は初めて見ましたね。そんな興味本位でホイホイ見れるものではないですからね。


礼拝堂の横の廊下。観光客は立入禁止なのでいけるところまで。礼拝堂もそうですが、中は涼しげ~な色使いです。


ただ教徒の礼拝姿を見世物にするために観光客へモスクを開放しているわけではなくて、イスラム教徒はそもそもなんぞやという、観光客へイスラム教徒への理解を深めてもらうためであります。そのためのパネル展示もあります。そういう狙いもあるので、展示は見ていった方が良いかと。一部は日本語の展示もありますしね。

というところで今日はここまで。


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