黒鉄重工

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欧州project~2012年ヨーロッパの旅~ パリ編 その5

2013-10-09 22:10:53 | 海外旅行記

もうすぐパリに着きます。



50分くらいの遅れで、パリ・リヨン駅(Gare de Lyon)に到着。左がここまで乗ってきたTGV-POS、右が総2階建て車両のTGV-Duplex(デュプレックス)です。塗り分けが違いますね。
ちなみに、リヨンというのは、パリからリヨンへ向かう鉄道の起点という意味です。当のリヨンにある駅名と被りそうですが、当地に「リヨン駅」というのは無いそうです。



前回も紹介したTGVシリーズの初代であるTGV-PSE。登場からだいたい30年程度ですが、まだまだ現役です。



TGVというとやはりこの角ばったタイプの先頭車のイメージが強いです。かっこいい。



TGV-Duplexの重連。2つ繋げると20両編成になるのですから、迫力が違います。
この新しい丸っこいタイプの機関車も好きです。シルエットは似ているようで全然違うのですが、ライトケース形状とライトの間のグリルが同じデザインなので、TGVだと認識することが出来ますね。案外重要なパーツなのかも。



リヨン駅をうろうろ。ちょっとしたダンジョンですが、新宿に比べたら構造自体は簡単。まあ新宿が複雑すぎなんですよね。



タクシーに乗って一旦ホテルへ。



ここ。いいホテルでしたよ。



ホテルに荷物を置いて身軽になったら、パリ観光へ。時刻はすでに18時ごろなのですが、この時季のパリは20時になっても日が沈まず薄暗いので、この程度の時間ならまだ全然観光できる明るさです。



クール・サンテミリオン駅(Cour Saint-Émilion)からメトロに乗ります。自動改札はいちいち動作が遅いので混雑時は詰まります。



切符売り場。回数券を買いました。



「花の都パリ」なんて言葉があるようにパリには何やらブランドイメージがあるようですが、んなことはないわけで・・・。
なんといっても便所くらいのが気になります。メトロの駅も薄暗いですし、全体的に汚いですし、こういうのを見ると日本の駅というのは明るくて清潔で、売店も充実といいこと尽くめなんだなと感じます。



これがメトロ14号線の車両。車種は数種類あるようです。
スクリーン式ホームドアだったのでまともに撮るつもりは無し。



車両は小型で、車内はセミクロスシート。



途中の駅で1号線に乗り換え。地下鉄でも天井が高いのはさすがヨーロッパといったところでしょうか。ここの駅はきれいでした。






フランクリン・D・ルーズベルト駅(Franklin D. Roosevelt)で下車。



洒落た装飾がされた天井です。なんじゃこりゃ。



地上に出ると、目の前に現れたのはシャンゼリゼ通りです。ここを歩いていくこととします。


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