黒鉄重工

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秩父を少し回りに 前編【2017/8/11】

2019-08-20 23:19:18 | 鉄道撮影記
2017年8月11日。
翌日のコミックマーケットに参加しに東京へ向かうわけですが、ついでなので大回りして秩父鉄道へ行ってきました。
当時やっていた鉄道むすめのスタンプラリーに秩父鉄道が入っていたので、そこに行こうと思ったのですね。

青春18きっぷを使って、静岡駅の初電に乗ります。東海道線、湘南新宿ライン、川越線と乗り継いでいって川越駅まで行きます。



川越駅で一旦降ります。


駅前で東武バスウエストの日野ブルーリボンKV290(5181)を撮影。


川越駅で東武東上線に乗り換えます。この時は遅延が起きていてダイヤも乱れていました。乗ったのは9000系普通森林公園行。


坂戸駅で越生線に乗り換えます。
このところ8000系が色々な復刻塗装を繰り出しているのでそれを見てみたかったのです。でも乗り換えで来たのは普通の8000系でした。うーむ。


終点の越生駅に着きました。途中駅の行違いで復刻塗装車を確認できたので、それを迎撃することにしませう。


越生駅は東武の他にJR八高線も乗り入れてます。JRも東武も乗る時はここから入ります。
いい趣の木造駅舎です。恐らくは八高線の開通した1933(昭和8)年から建っているんじゃないかしら。

JR越生駅はみどりの窓口もある有人駅でしたが、2019年3月に線路の反対側に東武が新しい駅舎を建てて、線路を跨ぐ自由通路も造りました。それに伴ってJRは駅の業務から撤退して無人化されました。


舎内も昔ながらの造りを保っていました。今は窓口も券売機も目張りされているようです。
今はただの待合室の機能しか持っていないわけですが、たぶん遠くないうちに駅舎は建て替えられてしまうのだと思います。記録は早めに済ませたほうが良いかと。


駅の時刻表を調べてみたら、すぐに八高線の列車がやってくるじゃありませんか。幸い、駅の周りは撮影するには悪くない場所だったので、いい感じのところに陣取りました。
やってきたのは、キハ110系の高麗川行。なんと昔走っていた八高線キハ30系の復刻塗装でした。これはまさか見れると思ってなかった嬉しい誤算です。良い記録となりました。


次は越生線。来たのは8000系のフライング東上塗装でした。青に黄帯が単純ながらも目立ちますね。
フライング東上は1950年代に東上線で運転していた有料列車です。当時としては派手な塗装だったのかしらん。なので8000系には今回の復刻以外では塗られていないんですね。
名前の由来はイギリスのフライング・スコッツマンって言われてますけど、ほんまかいな。


今度は八高線の高崎行。通常塗装です。


ここまで乗ってきた8000系が折り返していきました。


次の電車が来るまでの間、駅前をうろつきます。マンホール蓋がったので記録。
越生町の他に毛呂山町、鳩山町の文字も彫られていて、3町共通の蓋かと思いましたが、後で調べたら「毛呂山・越生・鳩山公共下水道組合」の蓋でした。


駅前通りの道路を跨ぐように建てられた看板。観光地の入り口で見かけるやつですが、最近はそんな見ないので郷愁誘うアイテムのひとつです。


今度の越生線は8000系のセイジクリーム色。一時期8000系でも塗られていましたが、この更新車には塗られていなかったと思うので、初めての組み合わせです。


八高線のホームから撮影。当時の東武とJRの改札は共用なのです。新駅舎の建った現在では改札口が独立したっぽいですが。
このセイジクリームの8000系に乗って坂戸駅まで戻ります。この後は秩父鉄道に乗り換えるので、ここから八高線で寄居駅まで乗れば良いのですが、東上線を乗り通したかったので遠回りですが戻ります。


坂戸駅で東上線に再度乗り換え。ただしダイヤ乱れをまだ引き摺っていて越生線からの接続が悪い。少し待たされることになります。
その間に来る電車を撮って待ちます。10000系の快速池袋行。


東急5050系4000番台の急行森林公園行。小川町行じゃないとダメなんじゃよ・・・。


ようやくやって来た50000系小川町行に乗ります。


小川町駅で8000系に乗り換えて東上線の終点寄居駅まで。これにて東上線完乗です。
寄居駅からは秩父鉄道に乗り換えです。

今日はここまで。




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