黒鉄重工

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【2018年】今年一年を振り返る【模型編】

2018-12-29 19:29:44 | 日常記
2018年も残り数日。今年も恒例の、完成させたプラモデルを振り返ってみましょうか。

今年は何を作ってきたんでしょうか。なんとなく飛行機が多い気がするぞ。

去年の様子はこちら。



1作目:ガンダムグシオン(バンダイ 1/144)
グシオンのケレン味をもっと引き出して垢だらけにしてやろうと思って作りました。
戦車っぽい迷彩と戦車砲っぽい大砲と、ドリルハンマーの組み合わせがお気に入り(自画自賛)
展示会でも誰かの琴線に触れたようで、満足です。



2作目:一式陸上攻撃機一一型(ハセガワ 1/72)
ハセガワの超古典キットを作りました。
バリバリの凸リベットモールドが却って新鮮でした。結構力強い印象を与えますしね。
窓枠を塗る時にサフで下塗りするとその後の上塗りの定着が良いということを発見。以降採用していきます。



3作目:Il-76MD(ズベズダ 1/144)
ソ連の輸送機です。
ズベズダの当時の最新キットでして、めっちゃ合わせが良くて一気のズベズダに惚れ込みました。作るの楽ちん。
窓枠のマスキングにマスキングゾルを使ったら端から丸まってきて失敗したんで以降は使い所を選んでます。



4作目:MiG-19(タミヤ 1/100)
タミヤのあんま合わせが良くないシリーズの1/100戦闘機軍団のひとつ。キューバ空軍機なんて今後作ることあるんかって感じ。
パネルに合わせて銀色の色調を変えてみたらかっこよかったんで、今後もやっていこうと思いました。



5作目:EF65形ユーロライナー(アオシマ 1/50)
アオシマの超古典キットを作りました。
ユーロライナーの塗料の調達で少し難儀しましたが、満足行く色にできたのかなと。デカイんで展示会で飾っても大きさだけでそこそこ目立つぞ。



6作目:ホンダジェット(エブロ 1/48)
ビジネスジェットのプラモデルなんてそう出回ること無いんで舞を踊りながらソッコーで買って作りました。
車みたいな派手な塗装が楽しめるのがビジネスジェットの良いところなのだ。塗り分けも楽だぞ。内装の組み立ても楽しいキットでした。



7作目:ヴェルファイア(フジミ 1/24)
軽率に自動車のプラモデルを組み立てたかったんで、塗装無しで完成できるという触れ込みのヴェルファイアを作ってみた次第。ボディの艶は良きものでして、下手に塗装しないほうがいいくらい。
途中で変な考えが出てきて、ナンバープレートを香港仕様にしました。これだけで一気に香港で客をギュウギュウに詰め込む限界リムジンになるぞ。



8作目:武御雷(コトブキヤ ノンスケール)
マブラヴ熱が少し出てきたんで勢いで作りました。もうちょい紫が明るくてよかったかも・・・。



9作目:空母いずも(ハセガワ 1/700)
ウォーターラインの新鋭キットです。空母化って噂があるからテキトーに空母っぽくしてみました。そしたらタミヤが空母いぶきを出すし、最近になってマジで空母化するって言うから、現実の追いつき具合がすごいぞ。
艦載機は定番のF-35B戦闘機の他にE/A-18G電子戦機とかE-2C早期警戒機とか、それは有り得んやろって機体を乗せました。



10作目:Il-62M高麗航空(ICM 1/144)
ソ連製の旅客機で、高麗航空は北朝鮮のフラッグキャリアです。イカス組み合わせ。
高麗航空仕様のキットは売っていないのですが、サードパーティから高麗航空のデカールが売られているので、それを用いて作りました。
サードパーティのデカールがあれば、キットだけではカバーできない旅客機を自由自在に再現できるので、これはハマりますね。



11作目:Su-47ビェールクト(ホビーボス 1/72)
ロマンのある前進翼の戦闘機。実機は真っ黒ですがちょっと物足りないと思ったので、濃い灰色のような感じに。
色は気に入っていますが、塗料の希釈でミスったので意気消沈・・・。アクリジョンは臭いがしないし塗膜も意外と強いので気に入って使っていますが、希釈がシビアなのは今も完全に慣れていません。難しい・・・。



12作目:YF-16ファイティングファルコン(ハセガワ 1/72)
ここからはまだブログ未掲載のやつ。ハセガワの古典キットです。今はもう絶版になっているはず。F-16系統のプラモデルを作るのはこれが初めて。
軽率に作りたかったんで、成形品の白を活かして白は無塗装にして赤と青の部分だけ塗りました。
F-16は好きな戦闘機ですので、はじめてのF-16をこれにできてよかったですね。



13作目:ジンD装備(バンダイ 1/144)
今更ジンですかって感じですが、D装備を作るのが昔からの夢だったんですね。
夏休みにガンプラを買うと付いてくるおまけがこれだったので作りましたよ。かっちょいいですね。念願が叶いました。



14作目:MiG-21(タミヤ 1/100)
タミヤのあんま合わせが良くないシリーズの1/100戦闘機軍団のひとつ。日本のメーカーのMiG-21ってこれしか見かけないからなぁと思って買ったんですが、世界に目を向ければ色々なところから発売されているので、あまり要らない子になってしまいました・・・。
銀塗装の上にスモークを吹いてちょっと野暮ったくしてみました。1/100の飛行機にしてはやり過ぎた感があるので加減がやはり難しいと。



15作目:ライトニング(タミヤ 1/100)
タミヤのあんま合わせが良くないシリーズの1/100戦闘機軍団のひとつ。英国面全開の戦闘機として知られているやつです。これも当時はタミヤしか選択肢が思いつかなかったんで買いましたが、今だったらエアフィックスとかソードとかも思い浮かびますね。



16作目:プロボックス(アオシマ 1/24)
公道最速の車として知られるプロボックスくん。スポーツカーよりこういう営業車の方が作っていて楽しいのです。
タミヤのシルバーリーフは社用車っぽい銀色に近いんだなぁという知見を得ました。



17作目:A-7コルセアII(タミヤ 1/100)
タミヤのあんま合わせが良くないシリーズの1/100戦闘機軍団のひとつ。このシリーズもこれで最後。
汚しがいまいちだったんで、ジェット機の汚しは大戦機とはなんか違うんだなと感じました。次はもうちょいがんばりましょう。



18作目:X-35(タミヤ 1/72)
以降、撮影もできてないやつら。
突如ぶち上げたF-35を作ろうシリーズの第1弾。作るのは楽でした。
塗装は灰白色一色では間延びしそうなんで、制空迷彩っぽい色にしました。実際塗られてたっぽいですし。



19作目:105系和歌山線(グリーンマックス 1/150)
和歌山線に乗ったら105系を作りたくなったのです。今や鉄コレで手軽に手に入れられるんですが(左側のやつ)、敢えてGMのエコノミーキットから作りました。エコノミーキットは久々に作りましたが楽しいです。わくわくです。ただ意外と費用がかさむなぁ、際限なしにディテールアップしていたらたまらんなぁと思いました。
作ったのは右側の水色のやつですね。



20作目:ジムコマンド(バンダイ 1/100)
今年発売されたMGのキットですね。ふつうに素組でしたが、まあ楽しかったです。


今年完成したものは以上20作(前年比+6作)でした。去年よりも作ってましたね。今年は複数のキットを時期をずらしながら並行して作っていたんで、作業に無駄なロスタイムが少なかったんじゃないかと思います。効率化されてるのです。
まあでもここらへんの数字が限度かなぁと思います。30作やろうとおもったらブログの執筆を止めないとならない・・・。
在庫が溜まりまくっているんで消化したいというのもありますが、とにかく色々なキットを作って完成させたいという思いが最近は強いです。あらゆるキットを作りたいと思うと、1つのキットに時間を掛けていると人生がいくつあっても足りない状態なんで、あんまり手やお金を加えずにちゃちゃっと料理してしまってすぐに次に移ってしまいます。
なのでプラモ製作の技術はほとんど上がってないし新しい技術も会得してないでしょう。それはそれでちょっとつまらないなぁとは思ってます。

さて、題材のジャンルごとに分類するとこうなります。

航空機:11(+7)
自動車:2(+1)
ロボット:4(±0)
鉄道:2(+2)
艦船:1(-3)
AFV:0(-1)

やはり航空機プラモが半分以上を占めました。たくさん作りましたね。最近の私の流行が飛行機プラモに傾倒しまくってるのが分かります。市場では飛行機プラモは冷え切っているようなので寂しいのですが・・・。
艦船は数年前はやたら作ってましたが今は冷めてますね。とはいえ在庫を抱えているんで気が向いたら作ってみたいなとおもいます。

来年も飛行機プラモを中心に色々なジャンルのプラモデルに手を出したいとおもいます。
在庫も去年より増えてしまったんで、来年は減らしたいですけどね。どうでしょうね、難しいですかね。


プラモの振り返りは以上です。