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旅行やら映画やらの独り言

「ルーブル美術館展」

2015-05-07 21:18:09 | アート・文化
4月29日の祝日、もっとも混む時間帯に行ってみた。

↓これは2時間後の帰る頃。



混んでたけど、1枚ずつじっくり見られたよ。

ルーブル美術館展 日常を描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄- 



そうなんだよ。風俗画なんだよ。風俗画と言えば、オランダだと思うんだが、「ルーブル美術館展」だ。だから、シャルダン、ドラクロワ、ミレー、コローもある。

で、ムリーリョもあるんだが、やっぱりムリーリョだと丸顔の美少年・美少女がみたいんだが「物乞いの少年(飲みをとる少年)」だし。



デ・ホーホだって、他にもいっぱいあるのに、なぜこれ?



と、ちょっと展示内容に不満。

メインのフェルメールの「天文学者」を見るには、立ち止まっては行けない、絵の前を横切るコースと、その後ろの立ち止まって見られるコースの2種類。どちらにしても、絵は小さいし、照明が暗いし。チラシの方がじっくり見られるかも。



ティツィアーノの「鏡の前の女」、ジャン=バティスト・グルーズの「割れた水瓶」、ブーシェの「オダリスク」など、女の肌の白さが艶めかしく印象に残った。あっ、他は鑿を取ってたり、いかさましてたり、なんか猥雑だったからか。「風俗画」だからなあ。







名探偵コナンの「業火の向日葵」の映画とのタイアップ企画で、無料パンフでジュニアガイドが置いてあったり、音声ガイドもコナン君達が解説してくれるバージョンがあった。ちょっと聞いてみたかった。


コメント
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