8月19日
スコットランドは秋の気配を感じます。
あっと言う間に8月も終わりそうですね。
今年はエジンバラ・フリンジが開催されており国内旅行を満喫しているイギリス人も多く経済効果も順調に取り戻しをしています。
さて
コロナ禍から 毎日 引きこもりも病気になりそうなのでタピストリーの展示会へ行ってみました。
え 予想を遥かに超えた想像な作品とモダンなタピストリーにビックリです
個人的には中世の物語?を早々していたのですが芸術アートはこの事を言うと感動です。
3Dタピストリーがあったり、絵画の様な美しさ、モザイク系、ハワイや民族系の文化を今でも受け継いでいたり手間暇を掛け後世に残す遺産に驚きます。
エジンバラには こんな素敵なタピストリーのスタジオを持っています。
※カーペットの作品もここで作ります。
この空間が1枚の絵になっていますよね。 なんかこの場所・・・ずーーと見れます。
タピストリーのアーチストさん達はフリーランスで働く人、国家修復をする人と分かれております。
美術館、城、銅像、絵画、本、布、建造物などプロの職人さん達がイギリスに集まります。
いたずら書きをされた銅像の修復作業には人が寝静まった夜に修復が多いとか。
誰かが直してる?と言う姿を見せないそうです。
こう言う気遣いがあるのを知りませんでした。
う~ん・・・・。なんか・・・バンクシーみたいな??? 決して正体を見せない
我が家のリビングに飾ってある大きな布の絵。
フレームにするまで博物館で働くタピストリーの職人さんが素敵に仕上げて下さいました。
時間は掛かりましたが、出来た時の喜びはフレーム屋さんもタピストリーの方も驚いたくらいです。
芸術は無限なんですよね。
私達、素人のリクエストからアーチストさんもインスピ―レーションを受ける事もあるんですよね。
ホント、素晴らしかった展示会です。
ノース・ギャラリー・エジンバラ。入場9.50ポンド。学割あり。マスク着用のみ。