日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

退職後の雑感(607)

2023-11-07 08:48:57 | Weblog
  「退職後の雑感、異性学(11)」

 結婚している男女を見ていると・・・→配偶者をよく言わない人、時々、います。ある女性が、女友達を訪ねに家に行くと、途切れること無く、2時間ほど、配偶者の愚痴を聞かされたとか・・・?!
 熟女が外国旅行をするのに、女友達で行く方が、旦那さんと一緒に行くよりも楽しいと言う人、多いですね。特に、公務員の場合は、高齢になればなるほど、役職になっていて、職場の命令口調のまま、家でも、同じ感じで奥さんに言っていますから・・・?!
 ついには、60歳過ぎると、結婚しているよりも、独身でいる方が、自由で幸せ何て言う意見もある様ですが・・・?!
 60歳過ぎて、離婚しようかどうしようかと考えながら余生を送るよりも、スパッと別れて、後、独身で生きた方がいいと言う人もいますが・・・しかし、そうすることで、老後だと、経済的に、年金も少なくなり、生活出来ないことになって、大変な思いを強いられているケースもある様ですが・・・離婚をするエネルギーがあれいば、そのエネルギーで、今の結婚生活を持続できるはず、って言う意見もある様ですが・・・?!
 今は、女性も、男性並みに働く時代です。今からは、益々、そうなるでしょうし、親御さんも、子どもが将来別れても、自活できるスキルをと思っているケース、多いと思われます。
 あるスナックのママさんが、次の様に、言いました・・・→「愛って、もろいですね。ちょっとしたことから、壊れることもあります。壊れない様に、壊れない様にと思って、大切に、大切に、絶えず、育ててないといけないですね。」と。
 更には、別のママさんから、次の様にも、言われましたが・・・→「男の人って、悩み、多いんですね。奥さんに言えばいのに、それを、私の様な赤の他人に、お金まで払ってまでして、言うんですね。寂しがり屋なんですね。」と。
 又、次の様に、言うママさんも、いました・・・→「スナックの人は、簡単に、男には、惚れませんよ。それだと、仕事出来ませんから。惚れた様に見せてるだけです。男は、自分だけ思われていると思い込んでいますが・・・裏で舌を出していますよ。先々のことを考えると、奥さんだけを大切にした方がいいですよ。」と。


*https://www.youtube.com/watch?v=lCHYtV9DuNQ(←結婚は、大きなギャンブル?!)
*https://www.youtube.com/watch?v=WFxDOXLmwE4(←老後の男性の孤独)
*https://www.youtube.com/watch?v=SH-crf3Q8Tc(←シニア男性の居場所は?!)
*写真は、令和5年10月31日、由布院の「亀の井別荘」の庭で撮ったものです。

 (令和5年11月7日、記載)






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退職後の雑感(606)

2023-11-06 08:47:54 | Weblog
  「退職後の雑感、演奏会」

 令和5年11月5日(日)、大分市出身で、時々、テレビで拝見していた「広津留すみれ」さんのバイオリン演奏が観れると言うので、家内と一緒に「さいき城山桜ホール」に行きました。
 14:00から、「Saiki Meets Classic」があり、13:30過ぎに行った時、2階まで、ズラッと列が出来ていました。帰る時、観た人の殆どが、充分に満足していたと思われます。
 「第一バイオリン・第二バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバスの5人からなるRENTARO 室内オーケストラ九州」(←本番前に、一人ずつ演奏しての説明がありましたが)による演奏が、初めにあり・・・「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」など、馴染みの曲から始まり・・・その後、広津留さんとのコロボで、「荒城の月」などがあり・・・14:45から20分間の休憩時間後に・・・バンドネオン(←アコーディオンと似ている感じ)演奏者「J.P.Jofreホフレ」が加わってのコラボ演奏がありました。
 アンコール曲も快く演奏されました。この、アンコール曲名「水の様にlike water」、私は、一番気に入りました。
 16時過ぎに終わりました。
 この日の歩数、10.445歩でした。

*https://www.youtube.com/watch?v=ow5FrWRfrDQ(←次女の演奏で、私がデジカメで撮ったものです。)
*https://www.youtube.com/watch?v=Gx5mAaCVNzY(←Decemberの曲で、長男が作曲し、演奏しています。post-rock)

 (令和5年11月6日、記載)





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退職後の雑感(605)

2023-11-05 08:28:33 | Weblog
  「退職後の雑感、異性学(10)」

  鯨を捕鯨する時、オスでなくメスを先に打つのが常識となっています。何故なら、オスを先に打つとメスは直ぐに逃げてしまいます。しかし、メスを先に打つとオスはメスを守ろうとして逃げずにメスの周りにいつまでもいますから。
 カモでも同じで、オスが先頭になって飛んでいる時、メスを銃でしとめると、オスは直ぐに羽音の変化で気が付いて後ろを振り向き、メスが落ちるのに合わせてオスも一緒に落ちる格好で飛ぶことになるので、オスもしとめることが出来ます。しかし、オスを先に打つとメスは進行方向と全く反対方向に、しかも自分だけ助かろうとして前よりも倍に近い速さで、一目散に逃げてしまいます。
 鳥や動物では、メスよりもオスの方が見栄えがいいのが多いのですが、これは、メスの気を引く為との意見が多いのですが、敵に襲われた時、目立つオスの方が犠牲になれるからとの意見もあります。
 ヒトでも、男性は、妻子の為に保険に喜んで入っていますが、女性は、子どもの為に入ることはあっても、男性の為に入ることは少ない様です。例え男性よりも年上の女性であったとしてもです。
 女性にとっては、子どもは、自分と同じものです。女性にとっては、子どもを大切にするのは自分を大切にしているのと同じことなのです。
 現在社会は、男性が女性を守れなくなりました。女性が強くなってそうなったのでしょうか、男性が弱くなってそうなったのでしょうか、恐らく、両方ではないでしょうか。大学進学率にしても、女性の方が高いです。教師や医師や弁護士の世界も、女性がどんどん進出しています。男性の出来るもので女性が出来ないものって、あるでしょうか?
 しかし、母親と仕事と家事、この3つが出来る為には、周りによほどの助っ人がないと出来ないはずです。男女平等と言っても、男女の役割は違うと思います。母乳は父親から出ませんから。男女は、大脳生理学的に、元々脳の仕組みから違っているのです。
 繰り返しますが・・・→遺伝子学的に、男性は女性を守ろうとします。女性が自分のことだけしか考えてないと男性は憤ってはいけません。それは、自分の子どもを守る為に、神様がしたことです。自分を守れなければ、子どもが守れなく、人類滅亡につながるのです。と言うことは、女性を守ろうとしない男性は、初めから、女性から相手にされませんね。

*写真は、「たはら小児科」開業時の「お茶会」での院長室での私です。院長室には、炉を切って、MRや職員(職員には、茶道のお点前も、覚えて頂きましたが)など、多くの人に、お茶を差し出していました。

 (令和5年11月5日、記載)





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退職後の雑感(604)

2023-11-04 08:54:17 | Weblog
  「退職後の雑感、希望を語る言葉」

 ある落語家の「希望を語る言葉」より(一部引用)、・・・東京で2部上場に上がった大きな会社の社長さんとの話。
 「従業員3.000人、素晴らしいですネ、これを一人で築くとは。立派の一言です」。
 「いやいや、恥ずかしい。ちっともそんなことはありません。社員の皆さんが、私の3倍、働いてくれたおかげです。そして、応援をしてくれた多くのお客様のおかげだと思っています。私の力ではありません」。
 「大学は、どちらを出られましたか?」。
 「出てないです」。
 「高卒ですか?」。
 「人生は、学歴ではないと思う。情熱だよ、やる気だよ」。
 「社長は、普通の高校ではなかったでしょ」。
 「普通の高校です」。
 「いや、社長は、いつ会っても、腰が低いじゃないですか。低姿勢高校(定時制高校)でしょう」。
 彼は、高校3年間、勉強など、殆どしていない。毎日、喧嘩、喧嘩に明け暮れている。今でも、骨太の83Kgと言う、立派な体。負け知らずだった。カバンを持って高校に行った記憶がないと言う。毎朝、弟分が家まで来て、カバンを持って行ってくれたとのこと。3年間で、4回も、停学をくらっている。その社長さんが、50歳になって、同級生を集めて同窓会を開いた。発起人がその社長さんだった。
 ・・・これから、恩師の先生方がぞくぞくと入場する。その前に、発起人だから、一言だけ、この話をさせてもらいたい。私は、高校時代、喧嘩しかやらなかった男だった。今日は、あの時に殴った人も、沢山この会場に来てもらっているから、後で、一人一人に誤りに行くけれども・・・。
 卒業式のちょっと前、校長先生に、校長室に呼ばれた。あのハゲチャビンに。あの時、俺は、思った。
 「このハゲチャビンが、卒業式の前に、俺一人を校長室に呼んだかと。いい度胸をしているハゲチャビンじゃのお。今日は、サシで勝負じゃ。とことんくるわすど」と。校長室のとびらをガラガラと開けたら、「開けたとびらは、ちゃんと閉めにゃいかん」と言われた。
 「ようし、閉めた方がなぐりやすいが」。閉め終わったら、「君には、悪いが、この校長室のカ-テンを全部閉めてくれ」。
 「よ-し、とことんやる気でおるな」。カ-テンを閉めながら、
 「60を過ぎた老いぼれじいさんやらよ、先に1発を殴らせてやるから、そのお返しに、10発まとめてお返しをするでね」。ポケットに手を突っこんだまま、奥歯に力を入れて、
 「やってみらんか、ハゲチャビンが」と言わんばかりに、顔を前に突き出したら、校長先生が、「今、君の前に立っている男はネ、校長じゃない。一人の男だと思って話を聞いてくれ。この3年間、いろんなことを、君は、一生懸命やってくれた。先生方は、君の事で頭をかかえとったが、私は、違った。私は、君の事を評価しとった。この男は、凄い男だと。この誰にも負けない体力、こりゃ、日本一の体力を持っている男だと。この燃える様な情熱も素晴らしい。じゃが、今は、たまたま、この体力と情熱が、暴力の方に走っとるだけじゃと、私は、いつも、そう、思っとった。明日から君は、社会人だ。社会に出たら、君のその体力と情熱を暴力なんかに使ってもらいたくはない。君のその体力と情熱があれば、君だったら、どんな苦しいことがあろうが、必ず乗り越える事が出来るはずだ。この学年で、いや、この学校で、一番出世をする男は、君しかおらんと私は、信じとるぞ。頑張れ、さあ、卒業式に行こう」。話は、それだけだった。
 (卒業してから、この社長さんには、どうしよもない困難が待っていた。その度に、頭を寄切ったのは、校長先生の言葉だった)。「君のその体力と情熱があるんだったら、君だったら、どんな苦しいことがあろうが、必ず、乗り越えることが出来るはすだ。頑張れ、キバレよ、君は」。その校長先生の言葉が、いつもいつも、人生の応援歌となって、私を後押ししてくれた。だから、私は、一代で、こんな大きい会社を作ることが出来ました。永い間、校長先生を捜していた。一言、お礼が言いたかった。やっと見つかりました。89歳で、御健在だったんだよ、みんな。
 そう言ったら、それを聞いた同級生は、「オイも言われた」「オイも言われた」「オイも」「オイも」「オイも」と、皆、手が上がり、早い人は、入学して、10月の初めに、もう、校長室に呼ばれていて、一番最後が、そのどうしようもない、番長だった。だから卒業式のちょっと前になっていた。
 しかし、同級生は、「素晴らしい校長先生じゃっど、オイ、大きな拍手で迎えっど」と、同窓会は、盛りに盛り上がった。
 希望を語る言葉は、こんなにも人間を伸ばす力がある。どんな時代になろうが、常に心を積極的に持って行って、日々感謝歓喜に満ち溢れる気持ちで、常に自分自身に、勇気と希望の沸く言葉をどんどん見つけると、人生に素晴らしい出会いが待っている。

*再掲です。この内容、時々思い出しています。子どもに掛ける一言一言の言葉が、大きな意味を持つこと、あります。時に、一生を左右することも・・・。

 (令和5年11月4日、記載)







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退職後の雑感(603)

2023-11-03 09:21:04 | Weblog
  「退職後の雑感、異性学(9)」

 結婚する気はあっても、それ相応に、自分の納得できる相手がいない理由で、独身生活を続けている人が、多いと思われます。男性の場合は、相手を養うだけの収入がまだない理由で、躊躇しているケ一スも多いと思われます。
 動物の世界は、メスがオスを決めます。カンガル一などは、オス同志が格闘してるのを横目で眺めながら、物色している感じになっています。で、格闘して勝ったオスの方と結婚することになります。何故なら、自分の腹を痛める子どもの父親としては、強いオスがいいに決まっているからです。ライオンのオスは、ハ一レムの生活をしていると逞しさが次第になくなって、それを乗っ取ろうとする野性のオスにしばしば負けてしまいます。その時、逃げて行く今までのオスには、メス達は見向きもしないで、次のオスを迎え、直ぐにそのオスの機嫌を取ろうとします。
 ヒトの世界はどうでしょうか?
 男は、愛した女性を一生覚えています。アルコ一ルが入ると、思い出している男性、多いと思われます。未練がましいのは、殆どが男性ですね。女性は、別の自分の好きな男性が現れると、過去の男性への未練は、消えます。これは、男性にとっては、信じられないことですが・・・?!
 一緒になっている女性が、今まで愛した中で最も愛していれば、問題が起きることはないのですが、しかし、そんな女性と結婚できる男性のケ一スは、極めて少ないはずですが・・・。
 多くの男性は、結婚しても、「しまった、この女性と一緒になっておけば良かった・・・」と思うケ一ス、多いのでは・・・それが普通と断言する人さえいますが?・・・しかし、一般常識のある男性は、それで事がややこしくなると思って、例え相手が熱烈にアタックして来ても、殆どの場合は、元のサヤに収まってしまいます。
 しかし、女性は、かわいい子どもがいても、真面目に仕事をする夫がいても、真剣に愛する男性が出現すると、その人に突っ走ってしまうケ一スが多いのです。現にそんなケ一スを小児科医として何例も見てきています。
 あるスナックのママさんが言っていました、「素人の主婦は、絶対に採用しないことにしています。(免疫がついていないし、それに、結婚後に旦那さんから昔の様にほめられることがないので)いい寄る男性に走ってしまいますので・・・!」と。
 男性の場合、自分に納得させる言い訳はこうです・・・→「子どももいるし、自分の妻も自分に今まで尽くしてくれているし、悪くはない。だとしたら、もう、この女を諦めるしかない・・・」って感じで。
 しかし、男性の脳は、そう簡単に諦められない。一生、何かの時に思い出しているケ一スが多いと思われます。ある人は言っています・・・→そんなに真剣に女を愛せる様な一途な男性でないと、大きな仕事は出来てないはずと。
 繰り返しますが・・・→女性には理解できないでしょうが、男性は、過去の女性を引きずって生き、結婚しても残念ですが、本当に愛した女性を忘れることが出来ないのです。これが男の悲しい性(さが)です。

*西田病院勤務の時の小児科受診の診察券です。(←朝、診察前の状態で、これを、睡眠不足の状態で、独りで診ていましたが・・・そんな西田病院も移転して、今は、、かってのその場所、駐車場になっています。)

 (令和5年11月3日、記載)






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退職後の雑感(602)

2023-11-02 07:56:33 | Weblog
  「退職後の雑感、日記」

・10月28日(土)、「さいき城山桜ホール」で、「さいきワールドフェスタ2023・世界旅行体験」があり、そこで、午前中、8ヵ国を訪問しました。
 この日の16:00から、(360度、お墓に囲まれた?!)同級生の家で、5人集まって、「観月会」をしました。私は、篠笛で、「荒城の月」、「炭坑節」、「影を慕いて」、「青葉の笛」、「月の沙漠」などを演奏し、きれいな月を観て、楽しみました。
・10月29日(日)、親族が大分に集まって、食事会をしました。こんな感じで、退職後、元気で、親族が集まれるのって、有り難いですね。感謝感謝。
・10月30日(月)、別府に行きました。別府駅からテクテク歩いて「(令和5年1月に、リニューアルした)別府タワー」に行き、360度、高い所から眺めました。その後、その2階にある「別府アートミュージアム」で、運良く、「生誕140周年 竹久夢二特別展」が開かれていて、今までも、観たかっただけに、ラッキーでした。又、そこには、有名人の書いた色紙、絵などが、沢山ありました。八代亜紀が描いた絵、五月みどりが描いて絵、素晴らしかったですね。尾崎豊の作品も、拝見出来ました。
 別府にも、ベトナム料理店があるとのことで、歩いて確かめに行ったのですが、思ったより遠くて、15時過ぎは、閉まっていました(しまった!)。
 この日の歩数は、14.163歩でした。
・10月31日(火)、「由布院」に行きました。行きは、普通車で行きました。
 「由布院駅」に行く時も、着いてからも、驚きました。中国人、韓国人で、人人人って感じで(←特に、この日の正午前後は)、東京の渋谷って感じでした。中国語か韓国語で何か聞かれたら、何か話そうと構えていましたが、そんなことは、全くありませんでした。
 昔の由布院、すっかり忘れていました。40年前に行ったかな?「亀の井別荘」の近くの「金鱗湖(きんりんこ)」、改めて観ても、綺麗でした。「亀の井別荘」の庭で、しばらく、家内と椅子に座って、昔を思い出していました。
 私の両親と家内の両親と私の家族が、ここに泊って、両方の親から、大変喜んでもらった思い出があります。親孝行は、生きている時にするべきですね。
 帰りは、特急で帰りました。
 この日の歩数は、15.650でした。(←歩き過ぎですね)
・11月1日(水)
 3泊4日の家内との旅行を終えて、大分駅12:10発の「にちりん」で帰りました。3号車の指定席(二人で、1.060円)に乗って、家内と向かい合わせに座って、「トキハ」で買った弁当を12:30から食べました。(←このパターンで、帰りは、今後も、これでしようかな?)

*写真は、令和5年10月31日に撮った「金鱗胡(きんりんこ)」。

 (令和5年11月2日、記載)





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退職後の雑感(601)

2023-11-01 14:06:48 | Weblog
  「退職後の雑感、異性学(8)」

 結婚する気はあっても、それ相応に、自分の納得できる相手がいないのでって感じで、独身生活を続けている人が多いと思われます。男性の場合は、相手を養うだけの収入がまだないのでって感じで、躊躇しているケ一スも多いと思われます。
 動物の世界は、メスがオスを決めます。カンガル一などは、オス同志が格闘してるのを横目で眺めながら、メスは、ゆっくりと物色している感じになっています。で、格闘して勝ったオスの方と結婚することになります。何故なら、自分の腹を痛める子どもの父親としては、強いオスがいいに決まっているからです。ライオンのオスは、ハ一レムの生活をしていると逞しさがなくなって、それを乗っ取ろうとする野性のオスにしばしば負けてしまいます。すると、逃げて行く今までのオスには、メス達は見向きもしないで、次のオスを迎え、直ぐにそのオスの機嫌を取ろうとします。
 ヒトの世界はどうでしょうか?
 男は、愛した女性を一生覚えています。アルコ一ルが入ると、思い出している男性、多いですね。未練がましいのは、殆どが男性です。女性は、別の自分の好きな男性が現れると、過去の男性への未練は、殆どなくなってしまいます。これは、男性にとっては、信じられないことです。一緒になっている女性が、今まで愛した中で最も愛していれば、問題が起きることはないのですが、そんな女性と結婚できる男性のケ一スの方が少ないはずでは・・・?!
 多くの男性は、結婚しても、「しまった、この女性と一緒になっておけば良かった・・・」と思うケ一スが多いのでは・・・それが普通と断言する人さえいる様ですが・・・?!
 しかし、一般常識のある男性は、それで事がややこしくなると思って、例え相手が熱烈にアタックして来ても、殆どの場合は、元のサヤに収まってしまいます。しかし、女性は、かわいい子どもがいても、真面目に仕事をする夫がいても、真剣に愛する男性が出現するとその人に突っ走ってしまうケ一スが多いし、現にそんなケ一スを小児科医として何例も見てきています。
 あるスナックのママさんが言っていますたが・・・「素人の主婦は、絶対に採用しないことにしています。(免疫がついていないし、それに、結婚後に旦那さんから昔の様にほめられることがないので)いい寄る男性に走ってしまいますので・・・!」と。
 男性は、妻よりもいい女性が出現しても、「子どももいるし、自分の妻も自分に今まで尽くしてくれているし、悪くはない・・・だとしたら、もう、この女を諦めるしかないなあ・・・」って感じで、自分を納得させています。
 しかし、一生、何かの時に思い出しているケ一スが多いと思われます。ある人は言います・・・→そんなに真剣に女を愛せる様な一途な男性でないと、大きな仕事は出来てないはずと。
 繰り返しますが・・・→
 女性には理解できないでしょうが、男性は、過去の女性を引きずって生き、結婚しても残念ですが、本当に愛した女性を忘れることが出来ません。これが男の悲しい性(さが)ではないでしょうか・・・?!

*https://www.youtube.com/watch?v=eafgTiSxIJQ(←あげまん女性)
*https://www.youtube.com/watch?v=eKLOvjMyY_A(←いい男性の条件)
*写真は、令和5年10月30日に、「別府タワー」で、撮ったもので、尾崎豊の作品と一緒に写っています。

 (令和5年11月1日、記載)






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