日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

退職後の雑感(617)

2023-11-18 08:18:08 | Weblog
  「退職後の雑感、異性学(19)」

 「愛と死を見つめて」なる本がかって出版され、映画化もしました。当時の売れっ子スタ-の浜田光夫と吉永小百合が共演して、私の姉からは1日中その話を聞かされたもので、又、コッソリ見て感激していた同級生(男性)もいました。
 「愛と死を見つめて」の内容は実話で、男性は川野実さん、女性は大島みち子さんでした。彼女は、顔に出来た肉腫で亡くなってしまいましたが、川野さんは、大島みち子さんの遺言通りに400通もの二人が交わした手紙を信州の山奥で焼き、又、大島みち子さんが望んでいた通りに別の人と結婚しました。その後、57歳になって遺言通りに400通もの手紙を焼いてしまった所に登って供養しています。
 彼女いない歴3年、彼氏いない歴1年なんてテレビで放映され、コロコロと好きな相手が代わることを得意げに話している若者もいますが・・・ある写真館の人が嘆いていましたが・・・→結婚前に写真を撮っていて、その後、結婚式までに別れてしまって、お金を払おうとしないケ一スが多くなりました。結婚式場の着付けの人が言っていましたが・・・→結婚式の時、若い人でお腹の大きくない人が少なくなっていますと。
 愛が本物かどうかは、「時間と距離」をおけば、ある程度わかります。もちろん、女性の場合は、失恋しても、目の前に好きな男性が又出現すれば、過去の男性のことは、初期化されて、消されます。しかし、男性の場合は、何度も言う様に、そうでないですね。そして、男性の場合、若ければ若いほど、愛と性欲の区別が付かない状態で結婚しているケースが多いと思われます。しかし、時間が経てば性欲が愛に変わることは充分にあります。女性は受け身なので、愛されてから愛することが多いと思われます。しかし、今は、男性からアタックするケ一スが減って、女性が積極的に好きな男性にアプロ一チするケ一スも多くなっている様ですが・・・→それが証拠に、以前は、女の子に、「そんなことでは、お嫁のもらいてがいないよ」なんて親が言っていたのに、今は、男の子に、「しっかり勉強してちゃんとしていないと、お嫁さんが来てくれないよ」なんてことになっていますが・・・?!
 真剣に異性を愛する意味を知らないままに結婚して直ぐに離婚しているケース、自分の周りにもいますが、結婚しても、別れるべきかどうかと長い間悩んで来ている人も沢山見てきています。それは、高学歴や職歴、全く関係ないですね。
 今や、美容整形で、顔かたちはどうにでもなる時代ですが、ブランド商品を身に付け、上辺だけ飾ってもいつかは当の本人も疲れてしまうはずです。心で惚れ、中身で惚れ、そのままの姿で惚れ、欠点も許せて価値観が合って一緒に苦労を共に出来る人、お互いがそんな人になれるといいですね。
 先の川野さんと大島さんの様な純愛は、現在の多くの日本人に、それなりの教訓めいたものとして受け取られるべきかも知れません。純愛とは、邪心なくひたむきに愛すること、そして、無償の愛のことです。
 繰り返しますが、「時間と距離」を置いて、愛を確かめましょう。イスラムの世界では、初めて性交した人と結婚することになっています。年取って独身でいる女性は、過去に性交したので、結婚できないと思われている様ですが・・・愛する妻が浮気した場合は、妻と密会した相手を殺し、そんな妻も殺すと、イスラム教徒のある男性は、私に教えてくれました。
 エイズがイスラム圏で少ないです。タイでは、一般の女性は、日本の女性以上に、貞操観念が極めて高いです。現在日本では、童貞の男性が鰻登りに多くなっています。女性は、それと反対に・・・?!

*令和5年11月13日、門司港にある「九州鉄道記念館」での私です。
*https://www.youtube.com/watch?v=lCHYtV9DuNQ&t=10s(←60際過ぎると・・・?!)

 (令和5年11月18日、記載)









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退職後の雑感(616)

2023-11-17 07:50:18 | Weblog
  「退職後の雑感、異性学(18)」

 宮崎の幸島のサルは、芋を塩水で洗って食べるサルと言う事で有名です。芋を初めに洗って食べたのは、メスの子サル、次が、オスの子サル、次が、メスの大人サル、次がオスの大人サルでした。
 サッカ一がこれ程騒がれる様になったのは、女性のファンの獲得が出来たからとも言われています。女子サッカ一チ一ムが出来たり、女子プロレスラ一の様な格闘技家にまで、女性が進出しています。
 実際、家族で外食をする時にしても、旅行をする時にしても、家族で何か見に行く時にしても、父親の出番は少なく、母親の意見で決まるケースが多い様な気がします。子どもが結婚する時、最後まで反対しているのは、殆ど父親の方です。
 余談であるが、ある年配の小児科医が言われていましたが・・・→「小児科ですか、小児科は、母親科だよ。小児科は、母親と子どもを見ないといけないから、普通の医者の倍のエネルギーを使っている。医療費も、倍取ってもいいと思うが・・・」と。実際、よく考えて見ると多くの小児科医は、母親に納得してもらう為に、エネルギーの大半を使っている気がします。(→戦前までは、余り説明しなくても良かったらしいのですが・・・)。
 世の中の多くのことが、女性中心で動きつつあります。特に、新しいことに関しては、女性が今までの既成概念を打ち破って、始めている様にも思えます。男は大きな変化をする時、慎重なのです。いや、慎重過ぎることが多いのです。悪く言えば、保守的です。
 右脳と左脳との連絡が男以上にうまくとれている女性の方が、チャレンジ精神旺盛で、柔軟性に富んでいるということでしょうか・・・?!
 選挙にしても、数の上では、女性の方が多い訳だから、多くの女性が、戦争反対と言って一致団結すれが、男性の意見は通らないことになります。しかし、女性の敵は女性だとも言われていますが・・・?!
 男の世界は、義理と人情との絡み合いで多くのことが成り立っています。知っての通り、政治の世界では特にそうです。義理と人情が絡むと、大きなことは出来ない様にも思えます。
 世界平和も、女性の進出がもっと進めば、意外に早く可能になるかも知れませんね。
 繰り返しますが・・・→女性の力は、大きいです。政治も経済も、女性の動きを無視することは出来ません。女性のサミットが、垣根を越えてあちこちで頻回に催されれば、世の中、急速に変化せざるを得なくなるでしょう。

*https://www.youtube.com/watch?v=DgdPML1oy1E(←ユダヤ商法)
*令和5年11月12日、小倉城で撮った私と小倉城です。

 (令和5年11月17日、記載)






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退職後の雑感(615)

2023-11-16 08:11:29 | Weblog
  「退職後の雑感、異性学(17)」

 一生の間、女性は500個程の卵を卵巣から排出しますが、元々、卵細胞は、そのままでは、女性になる様に作られています。しかし、XYの組み合わせになった場合、性染色体のY染色体の短腕の先端近くにあるSRY(Y染色体上の性決定領域:sex-determining region of Y )により、男性になり(男は、女から作られています)、それにより、母体内でXXの組み合わせで出来たものよりも多量に男性ホルモンを浴びることになり、生まれる前から既に将来の男女の脳の差の原因が作られていることになります。
 マダラミズカキヤドクカエルは、オスが子どもを背負い、子守をしながら子育てをします。タツノオトシゴは、メスがオスの育児嚢に産卵して、オスは、代理出産って感じでもないですが、お腹を痛めて出産します。チョウチンアンコウのオスは、繁殖でしか役に立たず、自分の力で生きることが全く出来ず、メスの体にくっついて、メスの血を吸ってやっと生きています。
 オスは、本来、どうあるべきなのでしょうか?動物では、交尾の決定権の多くは、オスではなくて、メスにあります。オスは、メスの機嫌を取る為に、人間以上に?大変な様です。
 カワセミは、取った魚のえらが引っかからない様にと、頭からメスに渡す程の気の配りを込めてのプレゼントします。クサムラツカツクリのオスは、生まれて来る子どもの為に、巨大なベビーベッドを作ってから、メスを誘います。ギフチョウのオスは、他のオスに横取りされない様にと、交尾の後にメスの生殖器に蓋をしてしまいます(交尾栓)。トンボのオスは、自分が交尾する時に、前に交尾したオスの精子をかき出してしまいます。ライオンのオスは、交尾の為に、前のオスの子どもを殺します(メスが、子育てをしていると、発情しないので)。カマキリやクモでは、交尾の最中に食べられることが多いのです(正に、命掛け)。人間以外の動物では、メスは、交尾するオスがより大きくより強いと、丈夫な子どもを生むことが出来ることを本能的に知っている様です。
 ミジンコは、メスがメスを生み、環境が悪くなると数が少なくなるので、メスはオスを作り、数をより多くしようとします。繁殖の方法が、クローンばかりの無性生殖だと、環境の変化に適応できなくなり、絶滅する傾向にあるのに、有性生殖により、遺伝子そのものに変化が起きて、より適応能力が出来る生物になるらしいのですが・・・?!そんな感じで、例えエイズや強烈なインフルエンザが流行っても、年限が経てば、適応できるヒトになるらしいのですが・・・?!
 アメリカの女性には、結婚を避けるキャリアーウーマンがいます。何でも、男は暴力を振るい、エイズを持っている恐れがあり、女性の自由を束縛するからとの理由で、結婚しようとしないのです。自分の専門的な仕事を続けたいとの要求もあって、もしも、子どもが生みたいとなると、精子バンクに行って好みの精子をもらい、生まれればベビーシッターに子育てをしてもらっています。つまり、男は、ニワトリのオスみたいな存在になっているのです。
 今の日本では、亭主元気で留守がいいって感じで、男性の存在感が次第に小さくなっているケースも、ある様ですが・・・。
 繰り返しますが・・・→世の男性諸君、オスが無意味な存在と思われない様に、男らしく生きましょう。ヒトの世界は、動物とはいささか違っています。男の子は、年上の男を見て(その多くは、父親)、将来の男のイメ一ジを作ります。どんなに立派な母親でも、父親の代わりになることは出来ません。母親が父親の悪口を言うと、息子は自信をなくしてしまいます。
 いつも、夜になると飲みに出る亭主がいました。しかし、賢い奥さんは、「お父さんは仕事で・・・」とずっと言い続け、息子もそれを信じていました。で、その後本当のことを知りましたが、息子は、立派な父親をイメ一ジしてきたことで立派に育ちました。イスラム社会に行くと、如何に息子が父親を尊敬しているかを知ります。アラ一の次に偉いと思っている感じです。日本では、戦後、「陰膳」と言う言葉が消えてしまいました。その意味も知らない子どもも、今では多くなっています。
 アメリカ・インディアンの歌には、次の内容があります・・・→「お父さんは高い山に登り、あなたの子をかかげ、世界は広く、やることがいっぱいあるということを、見せなさい」と。

*写真は、小倉城の天守閣に飾っていた物で、二刀流の「大谷翔平選手」が被っていたものと同じ「かぶと」。

 (令和5年11月16日、記載)






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退職後の雑感(614)

2023-11-15 07:57:40 | Weblog
  「退職後の雑感、小倉2泊」

 令和5年11月12日(日)~2泊、小倉駅内にある「JR九州スターションホテル小倉」に宿泊しました。
 5月12日(日)、9時過ぎの「にちりん」に乗って、電車の中で軽く朝食を摂り、大分で、乗り換えて、11時半過ぎに、小倉駅に着きました。思った以上に、疲れることなく、サッと着いた感じでした。 
 ホテル(←受付は、7階)に荷物を預けて、その下の階(6階)にある「アミュプラザ小倉店」の「百菜」で、昼食を摂りました。この「百菜」、12日の昼、夜、13日の夜、14日の朝と、私の好みの食事だったので、今回、4回も、利用しました。(←健康的な和食で、美味しいし、安いし、それでか、いつもお客さんが多かったです。)
 その後、小倉駅からのモノレールに乗って、「小倉城」に行きました。ここに到達するのに、簡単そうでなかなかスムーズにいかなくて、難儀の連続でしたが・・・「小倉城」の天守閣、期待通り、素晴らしかったです。又、その隣にある「小倉城庭園」も良くて、一服、美味しく、お茶を頂きました。
 帰りも、又、モノレールに乗って、小倉駅まで帰りました。
 5月13日(月)、朝、ホテルの朝食を摂って(←ホテルの朝食を摂ったのは、久し振りで、普段は、スーパーやコンビニなどで買って食べることが多いのですが)、電車で、「門司港」に行きました。「門司港駅」、威厳がありました。
 「九州鉄道記念館」に行って、「811系電車運転シミュレーター」をしました。簡単かなと思いきや、結構、難しくて、しかし、何とか、家内のアドバイスで、出来ました。
 昼食は、焼きカレーを食べました。美味しかったです。これ、ここでは、有名みたいです。
 雨がどんどん降ってきて、仕方なく、少し散策しただけで、早めに帰りました。
 この日の歩数は、10.185歩でした。(前日は、14.369歩!)
 5月14日(火)、11:00にホテルのチェックアウトして、昼食は、「百菜」で、4回目の食事を摂り、乗る前に、ちょっと時間があったので、駅内のアミュプラザ小倉店の「田頭茶舗」で、お茶を一服、頂きました。
 いい気分になって、あまり疲れることなく、12時42分発のソニックに乗って、大分で、乗り換えて、15時過ぎに佐伯駅に着きました。
 あまり疲れてないので、佐伯駅から自宅まで、テクテク歩いて帰りました。
 今回の旅行は、家内が、急に思い立っての希望の旅行で、こんな感じもいいかなと思いました。
 追加:「小倉城」も「門司港」も、アチコチから、韓国語や中国語が聞こえて来ました。日本人も、自国の素晴らしさに出来るだけ早く気が付いて、ちょっとの休暇でも、工面して、国内旅行をするといいのでは・・・?!(←時は、今ですよ!)

*写真は、「811系電車運転シミュレーター」をしている私です。100円で、大人も、充分楽しめますね。

 (令和5年11月15日、記載)





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退職後の雑感(613)

2023-11-14 16:45:11 | Weblog
  「退職後の雑感、異性学(16)」

 戦中戦後の政治家に、三木武吉と言う人がいました。総選挙の時、他の立候補陣営から、「三木には4人の妾がいる。そんないい加減なことをして、女をもて遊んでいる人が、一国の代議士にふさわしいでしょうか」との鋭い攻撃を受けました。しかし、三木さんは堂々と答えました、「すみませんが4人でなく5人です。しかし、今はもうその女性には昔の様な美しさはありませんが、そうだからと言って、今更捨てる様なことは私には出来ません。今も、ちゃんと面倒を見ていますし、家内の了解を得ていますし、苦しめているなんてことはありません」と言い返しました。
 日本の総理で、女性問題で直ぐに辞めた人がいました。政治家の田中角栄氏にも喜劇役者の二宮金五郎氏にも松下電器の社長の松下幸之助氏にも、妾らしい人はいました。古今東西、英雄の陰に女あり?しかし、そこにはそれなりのしっかりとした覚悟と倫理観がありました。
 アメリカやイギリスでは、政治家のそんなスキャンダルが政治界を賑わしていますが、フランスやイタリアでは、政治家にそんなゴシップは当たり前らしく話題にもならないらしい・・・?!
 あるテレビ番組で、東アフリカの人が来日して大きな牧場の主人に尋ねていました。真面目な顔で、「奥さんは、何人いますか?」と。日本のその主人、その質問にびっくりして笑いながら、「もちろん、一人ですが・・・」と言うと、そのアフリカの男性、ホントにびっくりした感じで、「どうして?」と質問していましたが・・・。
 ジョ一ジ・マ一ドックの統計によると、世界の849の民族社会における結婚形態では、「多夫一妻制」は、わずか4民族、「一夫一妻制」は137民族。発展途上国に多い「一夫多妻制」は708民族となっています。一夫多妻制の多くは、本人同士の意見は無視されて、両人の親族の多くの男性により結婚相手が決められ、ブライドプライスとしてそれなりのお金が持参金めいた感じで新郎から新婦に払われている様です。
 イスラム教では、4人まで女性と結婚できるとのイメ一ジが一人歩きしている感じに思えます。実際に、インドネシアの人に尋ねてみると、子どもが出来なかった場合に、奥さんに許しを得てもう一人と結婚できるとのことでした。バングラデシュの人に尋ねてみると、二人なんて99%いないですよ、そんな人は、周りの人から人間扱いされないでしょうと言われました。サウジアラビアの女性に尋ねると、少し違っていました。半分は、一人で、残りは複数と言われました。そんな男性は、決まってお金持ちとのことです。
 イスラム教の世界はとても貧しいと思われていますが、石油を沢山保有しているサウジアラビアやクウェ一トでは、とても裕福な生活をしている人が多いのです。私が聞いたイラン人の話ですと・・・→イラクがクウェ一トに侵略した時、クウェ一トからイランに逃げてきたクウェ一ト人の多くは、高値なベンツなどの車に乗って来たと言われていましたが・・・。
 一夫一婦制の世界にいると、男性一人に女性一人が正常に思えます。しかし、女性一人ではどうしても生きていけない世界では、それが不可能となります。
 ライオンの世界では、ライオンの群れから離れて生きる一匹オオカミ的なメスライオンが時にいますが、そんな一頭だけでの生活を強いられているメスライオンは、食事にありつけなくて悲惨な結果になっています(←強いオスライオンの場合は、一頭でも逞しく生きていけるケ一スが多いのですが)。
 ある人が言っていましたが・・・→今の時代は、「男が家に帰った時、仕事をしないで家事に専念している奥さんがいるのが、一番の贅沢です!」と。
 繰り返しますが・・・→一夫多妻制は、女性が自立出来る立場にあれば、起きにくいのです。いろんな価値観の人がいる世の中では、それなりに今までの文化でそうなっているので、むべに偏見を持つべきでないと思います。その内、×1が、○1になるかも知れないですし、×2や×3が、○2や○3になるかも知れません。現在、日本では、離婚しても、昔ほど、驚くことがない感じですが、しかし、結婚適齢期はなくても、出産適齢期はあります。
 ストレス社会の為でしょうか、日本男児の精子の数が減少しています。不妊のカップルも多くなっています。エイズ感染者が増えていたり、若い人の子宮癌が増えていたり、クラミディアや梅毒などの性病が増えつつあるのは、確かに問題ですが、男女の結婚には、経済的な要因が大きいのは、確かなことでしょう。
 今からどんな日本になることやら、国際結婚が多くなるのかな?

*写真は、令和5年11月14日(火)、小倉から帰る時に、小倉駅内のアミュプラザ(2階)の中で、家内と一緒に、一服頂いたものです。小倉城庭園でも、一服、頂きました。

 (令和5年11月14日、記載)






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退職後の雑感(612)

2023-11-12 07:42:42 | Weblog
  「退職後の雑感、大道芸フェスタ」

 令和5年11月11日(土)と12日(日)、佐伯市で、「さいき城山桜ホール」周辺で、恒例の「さいき大道芸フェスタ」が、開催されました。
 11日、家内と見に行きました。
 「だいしん駐車場」で、11:30~30分間、「バルーンパフォーマーRAY」による「バルーンアート」がありました。全米バルーンチャンピオンになった「RAY」さんの演技、良かったです。最後に、RAYさんが、「バルーンは、いつまでも姿をとどめず、しばらくして、しぼみます。人生と同じですね。このいい時の瞬間をしっかり味わいましょう・・・」って感じで言われ、ジーンと来ました。
 「BAL駐車場」で、12:00~30分間、「大道芸人ひろと」さんの、演技があり、トークも、とても面白かったです。着ているTシャツの表に、「やればできる子」、裏に「注意!人に言われると、やる気なくします!」と書かれていたのが、とても印象的でした。
 (その後、BALで、昼食を摂った後に)
 「BAL終車場」で、13:15~30分間、「カナールペキノワ」による2人の「コメディパントタイム」がありました。若い人には、とても受ける感じですが・・・?!
 「だいしん駐車場」で、13:45~30分間、「望月ゆうさく」さんによる演技で、彼は、「ジャグリング世界大会優勝経験者だけあって、神業って感じの内容でした。
 「BAL駐車場」で、14:15~30分間、「BOX ACTION YAYA」によるジャグリングがあり、「シガーボックスの魔術師」と言われるだけあって、見応えありました。
 演者は、時々、失敗していますね。生活も、(推測するのに)それなりに大変な様です。しかし、大道芸人の人、大道芸が好きなんですね。それが今回よく分かりました。
 17:33に、藤井8冠が、防衛しました。これも、凄いなあ・・・!!

*写真は、11月11日に、演技中に撮った「大道芸人ひろと」さんで、火の付いた4本の棒を操っています。

 (令和5年11月12日、記載)







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退職後の雑感(611)

2023-11-11 08:47:19 | Weblog
  「退職後の雑感、異性学(15)」

 女性へのセクハラ、これは女性にとっては、男性が考える以上に深刻な問題です。
 まず、女性の不可侵領域を守ることが大切ですね。一般に、日本女性の場合は、90センチ四方に入って来られると、自動的に警戒信号を出します。90センチ以内に入れるのは、肉親と恋人だけです。男性の場合、この距離は、かなりいい加減で、わりと簡単に接近を許すところがありますが、女性の場合は、全く違っています。
 女性は、「これ以上私には近付かないで」という一種の防衛本能が強いので、それが特に強い女性は、自分の戸を開けることさえも拒みます。会社で女性社員が安心して仕事が出来るのは、机の奥行最低70センチがあるからです。
 どんなに仕事が出来る男性でも、女性の歳や独身の有無や恋人の有無を平気で聞く様な人は、間違いなく女性から軽蔑されますよ。
 近くまで行っても、絶対にその領域には近付かない、そう言う礼儀を心得た男性は、間違いなく女性から信用を得ることが出来ます。例えば、後ろで着替えをしていても、絶対に振り向かないでくれるという安心感、「大丈夫、これから先は、踏み込まないよ」という部分を相手に与えることは、これから女性と付き合って行く上でとてもとても大切なことです。
 もう一度言いますね・・・→男性は、むやみやたらと女性に接近しないことです。男性は、相手が好きかどうか確信を持ってから、接近するべきですね。お酌をさせること、ダンスの相手をさせること、これも、立派なセクハラになりますので。アルコ一ルが入っていても、もちろん、同じですよ、関係ありませんから。

*写真は、10年余、勤務した病院を辞めた時に、「大分合同新聞」に載った記事です。上の内容とは、全く、関係ありません。

 (令和5年11月11日、記載)







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退職後の雑感(610)

2023-11-10 07:58:26 | Weblog
  「退職後の雑感、異性学(14)」

 男性の場合は、自分でそれなりに責任を取ろうとします。しかし、女性の場合は、いささか難しくなります。
 あるナ一スが次の様に私に言いました、「私としては他にその時に好きな人がいました。しかし、あの人が、お前がいない人生なんて考えられないと言って、私がいなければこの人は駄目になると思って(結婚)」と。
 女性は、何かことが起きた時、自分が間違っていたと進んで言うことはまずないです。自己防衛本能が強い女性は、自分の非を認めようとはなかなかしないものです。
 女性には、誤りをはっきりと指摘しないことが賢明です。皆の前で注意することなどは、極力避けるべきことです。始末書を書かせることなどはもっての他です。
 本人が誤りに気付いていれば、さりげなく小さな声でそっと言うこと。そして、女性を叱っても最後は必ず花を持たせることが必要です。
 「今回は、たまたま、貴方らしくないことをしてそうなったけど、すごく落ち込んでいると思うけど、今からは、それをバネにして頑張って欲しい。貴方ならちゃんと立ち直って立派にやって行けるはず」って感じで同情する感じで励ましてあげることが大切です。その時、間違ったその点だけを延べ、人格や性格を否定する発言は、絶対に避けるべきです。
 その女性の誤りの指摘が正しくても、いや、むしろ指摘が正しければ正しいほど、白黒付ける様にすればする程、女性は逆に怒りが強くなってきます。
 男性社会の中では、自分が一方的に損をしてけじめを付け、責任を取る訓練が出来ていますが、女性の場合、謝罪させてけじめを付けるさせるのは、百害あって一利なしです。
 繰り返しますが・・・→女性には、過ちをはっきりとさせないこと、男性の中に、責任を取ろうとしない男がいれば、それは、女性からみれば、最低の男に見えるでしょう。
 一緒に仕事をしていた男性の産婦人科医が、私がその職場を去る前に、私に、ポッと言いました・・・→「女性は、難しいなあ、この歳になっても、(周りを多くの女性に囲まれてきているのに)分からん・・・永遠の謎!。」と。

*写真は、老人施設で、独り演奏している私です。

 (令和5年11月10日、記載)





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退職後の雑感(609)

2023-11-09 07:59:50 | Weblog
  「退職後の雑感、異性学(13)」

 女性は、常に、褒め続けなければいけません。もちろん、結婚してもです。そう、息を引き取るまで、誉め続けるべきだと思います。
 男性は、社長に1回褒められれば何年でも覚えています。「お前は、普通の人間じゃない。お前が陰でどんなに頑張っているか、俺はちゃんと知っている。お前の価値は、俺にはわかっている。本当は、もっと給料を上げたいんだが、・・・」何て酒の席でトップの人に言われれば、もう、給料の額何てどうでもいい、どんな苦しいことがあってもこのトップの為に頑張ろうと男性なら思うものです。それが、定年までいや退職してもしっかりと覚えているでしょう。
 しかし、女性では、今日褒めても明日になればゼロになってしまうのです。これ、男性には信じ難いことだが、本当なのです。
 (たはら小児科医院で働いていた結婚前の)ナ一スが私に言いました。「彼が、もうこれが最初で最後だからと言って、愛していると言ってくれた。でも、もう分かり切っているから言わんと言うんで、何で?」と。彼は、誰が見ても好青年で、超一流の板前で、そんなに何度も愛を告白するタイプでない(男性だと納得納得)。
 ある男性が、結婚前に、毎日愛していると言うことを妻に約束しました。新婚当時は良かったのですが、年限が過ぎ、仕事に行き詰まったり疲れたりした時、そんな日でも言わないといけないのが苦痛になりました。いっそ、もう、今後言わないと言おうかとも思いました。しかし、男の一言は法律よりも重いって感じに思っているその男性には、どうしても言えずに、今も苦痛を感じながらも、一日1回、悩みながらも、言っています。
 男性は1回、女性は90回、これをある人は、「1対90の法則」と言いました。男性の場合、何回も褒めると何か別の意味が裏にあるのではと却って不審を抱きます。しかし女性の場合には、全くその心配はいりません。くどいくらいに繰り返し繰り返し褒めれば、その効果は驚くほど上がります。退社率の高い会社を見ると、賞賛のシステムの出来ていない職場が実に多いのです。
 しかし、注意すべき点は、人前で一人だけ女性を褒めないことです。自分中心に生きている女性は、他の女性が褒められることを素直に喜べないのです。
 ある心理学者の実験で、同じきれいな女性の絵だが、瞳の大きさだけを違えて見せました。男性は、瞳の大きな女性の方に共感を抱きました。しかし、女性は、瞳の大きな女性の方に嫌悪感を抱く結果を得たのです。このことは、かなりの例で同じ結果が追試されています。
 男同士である人のことを言う時に、しかしなあ、あいつは、こんないい所もある何て最後に褒めることが多いのですが、女同士の会話では、「先生そう言うけど、本当は、こんな人よ。先生、甘いんだから・・・」何て言って、最後にけなす感じになることが多いのです。
 繰り返しますが・・・→女は、繰り返し兎に角、褒めるべし。肥満気味の女性には、(前と殆ど変化ないと思っても)「○○さん、前よりも少し痩せたんじゃない」、疲れている女性を見たら、「○○さん、顔色疲れているよ。仕事のし過ぎじゃない」、給料の低い女子職員には、「仕事分もらっていないねえ、(文句を陰で言ってることを知っていても)それなのに文句言わずに、よく頑張ってるねえ」なとど何度も繰り返すことです。これで、女性とのコミュニケ一ションは、以前よりも上手く取れるはずです。

*https://www.youtube.com/watch?v=t72sC_hq3q8(←男女の性愛の違い)
*写真は、「ゴーヤバナナ」です。ゴーヤを薄く切り、バナナを輪切りに切り、バナナの上に乗せて、オーブンでこんがり焼きます。私のアイデアで、重宝しています。記載の内容とは、全く、関係ありません。

 (令和5年11月9日、記載)







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退職後の雑感(608)

2023-11-08 08:04:43 | Weblog
  「退職後の雑感、異性学(12)」

 男性よりも女性の方がロマンチストだなんて思っている人は多いと思います。ちゃんとした男性がいない場合、多くの女性は、いくつになっても、白馬に乗ったカッコいい男性が現れて自分をさらって幸せにしてくれることを願っているのでは・・・?!・・・いろんな世界の童話を見ても、そんな内容が多いことを考えれば、これは、世界中の女性の共通の願いなのかも知れませんね・・・?!
 そんな女性をつなぎとめておくには、男性は、その都度、常に満足させておかなくてはいけません。多くの男性は、将来のことを言って、女性に納得させようとしますが、どんなに素晴らしい夢を愛する女性の前で語っても、女性の心には、その内に響かなくなるのです。
 女性には、まず、「衣食住」、これで満足させなければいけません。それが満たされてから、次の段階で、優しい言葉やしぐさが、彼女の芯のハ一トには届く様になるのです。その点に関しては、男性は、夢が現実のものになる可能性があれば、今の貧弱な生活にも充分に耐えられることが出来るみたいですが・・・?!
 女性は、今、満足しているかどうかが最大の問題なのです!そこが男性と決定的に違う所なのです。「今は苦しくても我慢してくれ、これを乗り越えれば何倍もの楽しみがあるから」何て奥さんに何度言っても、「もう、だまされないんだから」何て、奥さんは思っているかも知れません。パパが又嘘を言っていると娘が言うかも知れません。
 繰り返しますが・・・→女性は、今に生きています。女性には、(デッカイ)夢は通じないのです。今しか見れないし、今が問題なのです。

*https://www.youtube.com/watch?v=YE4HIkFFh8c(←男女の脳の違い)
*写真は、6年前に、家内と一緒に行った、夜の「松本城」です。記事の内容とは、全く、関係ありません。

 (令和5年11月8日、記載)






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