日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

チューブワーム・・・

2014-06-12 13:57:10 | Weblog



 水深2000m~2500mには、光が届かないので、植物はいません。いるのは、動物だけです。そんな所にいる深海生物には、口も胃腸も肛門もありません。
 物を食べなくて生きていけるのは植物ですね。植物は、太陽の光で光合成をしてエネルギーとしていますから。
 海底火山のエネルギーを使って、光合成と同じ原理で、太陽の光でなく火山ガスで炭酸ガスを吸収してデンプンを作っている生物が存在します。それが、「チューブワーム」です。その環境たるや、400度ですが・・・。
 と言うことは、地球以外の他の惑星で、そんな環境にあれば、生物が存在するってことですね。これは、単なる空想でなく、現実の世界です。
 話は変わって・・・
 もしも高等な宇宙人が地球人を知ったら、どう思うでしょうか・・・?
1、何度も地球人を殺せる核を平気で持って自衛する何て、何て下等な動物・・・?!
2、核の抑止力を正当化する政治家が選ばれる何て、選挙民もどうかしている・・・?! (自分の滅びるのに)
3、今まで戦争をして良くなかったことを経験しているのに、まだ、凝りないの・・・?!
4、他の国はどうなってもいいって感じで、自分の国のことしか考えられない地球人って、やはり、まだ、下等・・・?!
5、地球をドンドン、いや地球の周りもドンドン汚している地球人は、自然の敵・・・?!
6、地球上のエネルギーを使い果たそうとしている地球人は、自然の敵・・・?!
7、次の世代のことを考えない地球人は、×です・・・?!
8、地球人は、自分たちが宇宙の中心にあると思っているのでは・・・?!
9、地球人は、宇宙から見れが、ホント小さな瞬間的な存在にしか過ぎないのに、そう思っている人は、殆どいないのでは・・・?!
10、地球人、もっと賢いと思っていたけど・・・?!
*写真は、オーストラリアで撮った動物です(タスマニアデビル→ウォンバット→コアラ)。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%A0(←チューブワーム)

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続・医療って・・・?!

2014-06-10 14:59:39 | Weblog



 日本では、病院で亡くなる人が多いのですが・・・(昔の様に)自宅の畳の上で亡くなりたいと思っている人、多いと思うんですが・・・?!
 子どもが亡くなる時、子ども自身も、(年長だと)もう先が長くないのではと、少なからず気が付いているみたいで・・・ある子どもの場合は、正座して、親にちゃんと今までの礼を言って、天国に旅立って行きました(←ある小児科医から直に聞いた話ですが・・・)。
 お年寄りの場合も、同じ様に、体がどんどん病んで来ると、次第にそれなりの心の準備をする様にも思えてならないのですが・・・?!
 しかし、現代医学は、自然死を許さない様に思えるのですが・・・?!
 子どもが病気で食べない時、親が無理に食べさせようとするケースがありますが・・・私は、「食べない時は、それなりに理由があるんですよ、胃腸が病んでいて、受け付けないんですよ。胃腸がちゃんと回復して来れば、食欲が出てきますよ・・・」と説明していますが・・・。
 そうなんです、小さい子どもは正直なので、病気で元気がなければ、食欲が低下します。子どもの場合は、車で言えば、新車なので、1ヵ所治ると、スッと元気に動き出しますが・・・→
 お年寄りの場合、アチコチ故障している箇所が多くて、又、エンストを起こして再び難儀することが少なからずありますが・・・次第にいい時が少なくなって・・・?!
 私は、小学生の時、夏休みになると決まって、田舎の古い家(今は、壊してありませんが)に寝泊まりしていました。(義理の)祖母だけがそこに住んでいて、その祖母にお世話になっていました。私が医学生で忙しく勉強していた時、祖母は消化器のがんになり、あっけなく亡くなりました。祖母の死に際に、私はいませんでした(葬式の日には、間に合いましたが・・・)。その時の状況を、(看護師の免許を持っている私の)母から、しっかりと聴いていましたが・・・→
 「お腹がパンパンに膨れて、きつそうだった。〇〇先生が往診に来てくれて、針を刺して腹水(?)を抜くと、それで少し楽になったみたいで・・・手足が冷たいのに、何故か、熱い熱いと最後まで言っていて・・・痛いとは全く言わず(!)・・・スッと息が止まって(入院生活をすることなく、ずっと永いこと生活をしてきた自宅の畳の上で、さほど苦しがることなく)安らかに亡くなった・・・。」と。 
 「大往生したけりゃ医療とかかわるな」の著者である「中村仁一」先生は、次の様に言われていますが・・・→
 死に際と言うのは、体が欲しがらないので、辛くも何ともないんです。飢餓状態になると、頭の中にβ-エンドルフィンが出て、いい気持ちになります。水を飲まないと、脱水状態になって、意識レベルが下がって、ぼんやりしてきます。それから、当然、呼吸状態が悪くなって、途中で息が何十秒か止まったりしてきます。呼吸状態が悪くなると、酸欠状態になります。この酸欠状態にも、脳内モルヒネが出ます。それから、炭酸ガスが溜まります。炭酸ガスには麻酔作用があります。
 飢餓も脱水も酸欠状態も炭酸ガスが溜まることも、全部、穏やかに安らかに死んでいける方向に作用しているのです。そんな自然の仕組みが、我々の体の中に備わっているのです。
 今の現代医療、穏やかな死を邪魔している様に思えてなりませんが・・・。
*写真は、カナダ側から見た「ナイアガラの滝」です。
参考:みやざき中央新聞平成26年6月2日発行、第2556号 

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医療って・・・?!

2014-06-09 17:40:24 | Weblog

 医療って、患者さんの為にあるものです・・・患者さん中心で行くべきですが・・・?!
 しかし、今の様に、医療費が毎年膨れ上がり、アチコチの医療機関での経営が難しくなってくると、それをしたくても出来なくなるケースもあるのでは・・・?!
 無駄な医療は、確かに、削減しないといけません・・・具体的に、何が無駄かとなると、いろんな意見がありますが・・・?!
 ある市の小児科医に掛かった親御さんの話では・・・→「そこ、小児科医の先生たちの間でも、検査多くて、薬多いと言われているみたいですが・・・定額でなく、出来高払いにしているので、先生が積極的に検査をしてくれるし、抗生剤なども、どんどん出してくれる・・・沢山薬欲しい人や、点滴して欲しい人や、抗生剤欲しい人や、沢山検査して欲しい人が、自然に沢山そこに集まっているみたいですが・・・」と。
 小児科医の治療にしても、はっきりと決まっている訳でなく・・・→鼻水があれば、抗ヒスタミン剤、咳があれば、鎮咳剤、下痢があれば、下痢止め(細菌性の場合は、禁忌かな?)、熱があれば、解熱剤って感じで・・・親御さんの強い希望に応じて、与えているドクターもいると思われますが・・・?!
 それで、親御さんが納得して、医師に掛かることで安心して、それが子どもにいい影響を及ぼす結果、薬の副作用を凌駕する感じで、免疫力が高まって、いい治療につながることになっていれば、それはそれでいいとは思うのですが・・・?!
 しかし、本来は、鼻水や咳を出すことでウイルスや細菌を外に出そうとし、下痢をすることで、病原体を早く出し、熱を出して、病原体を弱めるとしたら・・・かえって、治りを遅くしているのではと思うのですが・・・?!
 ある病院では、約束処方として、ペリアクチン(抗ヒスタミン剤)とアスベリン(鎮咳剤)をセットにしている所もあるみたいですが・・・それで、鼻水や咳を止めると、痰が絡んで、細菌の二次感染が起き易くなるのではと危惧しているのですが・・・?! 
 アメリカでは、市販の風邪薬が、小さな子どもに使えなくなりました。抗生剤の使い方の厳しい国も現にあります(耐性菌が出来ると言うことで・・・)。
 医療の難しさを感じています・・・。
*ペリアクチンの添付文書では、禁忌事項に、気管支喘息の急性発作時の患者とあり、又、使用上の注意として、気管支喘息又はその既往歴のある患者には、慎重投与とあります。
http://www009.upp.so-net.ne.jp/tatsuo/kaze.html

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求められるもの・・・

2014-06-09 10:19:23 | Weblog



 1912年、「日本経済団体連合会」が、卒業生を採用する時、何を基準に選んでいるかを調べてみると(←昔は、学歴や学生時代の成績?!)・・・→

1、コミュニケーション能力
2、主体性
3、チャレンジ精神

 が、上位3位までとなっていますが(5つ選択の結果)・・・。
 そうなんです、学生時代の成績や何処出身かの学歴などでは、ないんですね。中には、出身大学完全無視の所も・・・?!
 今、生まれる子ども達が将来バリバリと社会で働く時代になった時、仕事の半分以上が、今、ない仕事になっているとか・・・?!つまり、時代の変化で、新しい仕事が次から次へと出て来て、それに対応できる人材が求められることになっているとか・・・?!
 過去の成績や学歴が、殆ど関係のない時代になるのです(←そうしないと、将来、今後のグローバル社会では、会社が生き残れない?!)・・・?!
 そんな先を見通して、今からの子育では、競争競争で、知識だけを詰め込んで、頭でっかちにすることのない様に・・・小さい時からいろんな自然体験をし、いろんな人と接触し、共に助け合う精神を小さい時から育み、旺盛な好奇心を持ち、先を見通す力を養い・・・自分なりの目標や考え方が持てて、実行力があり・・・将来、判断力、自立心、協調性のある社会人となることを願って・・・。

http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2010/030.html

http://www.keidanren.or.jp/policy/2012/058_kekka.pdf#search='%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%9B%A3%E4%BD%93%E9%80%A3%E5%90%88%E4%BC%9A%E8%AA%BF%E6%9F%BB+%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%93%E6%9C%88%E5%8D%92%E6%A5%AD%E8%80%85%E3%81%AE%E6%8E%A1%E7%94%A8'

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一人称・・・

2014-06-07 11:50:53 | Weblog



 自分のことを言う場合、日本語の場合、一人称単数では、、「私」と言う言い方だけでなく、いろんな言い方があります。「私(わたしでなく、わたくしと言う人も)」以外に、自分、オレ、僕、○○(←自分の名前だけ)など・・・。
 日本語を習い始めた外国の人が、この多さに驚くそうですが・・・?!
 確かに、男の子が傍にいると、小さい子の場合は、「僕、名前は何・・・?」なんて聞きますが、中学生になると、本人自身が、「オレ、○○(←名字だけ)」なんて言い、社会人になると、「私、○○○○です。」と丁寧な言い方になりますが・・・。
 それに、日本語の場合、私や僕を「省略する」こともしばしばですね・・・。
 英語の場合、一人称単数は、「I」だけで、しかもそれが大文字で書かれます。こんな(自分中心の?)言語、他にあるでしょうか・・・?!
 二人称の初めのスペルを大文字で書くケースは多いですね。例えば、ドイツ語では、「Sie」ですし、イタリア語では、「Lei」ですし、インドネネシア語では、「Anda」と言いますが・・・。
 英語の「I love you」(アイ・ラブ・ユー)を、日本語では、「愛してる」と言い、わざわざ、「私が」と言いません。主語が省略されています。自分のことを強調しなくて、相手中心に考える・・・この日本の文化が、言語にもこんな感じで出ているのではないでしょうか・・・?!
 ロシア語では、「Я люблю вас. ヤ・ リュブリュー・ウ゛ァス」と言い(←死ぬほど愛していると言う意味?!)、英語と同じく、主語・動詞・目的語の順で、主語がしっかりと明記されています。
 動詞が、人称で変化するので、主語をわざわざ言う必要がなければ、省略されるケースもあります。 例えば、
 Te amo(テ・アモ)(←スペイン語)
 Ti Amo(ティ・アモ)(←イタリア語)
 أُحِبُّكَ(ウヒッブ・カ)(←アラビア語)
 の様に・・・。
 ロシア語の様に、主語をしっかりと言う言語もあります。
 Ich liebe dich (イッヒ・リーベ・ディヒ). (←ドイツ語)
 Je t'aime(ジュ・テーム)(←フランス語)
 我爱你(ウォー・アイ・ニー)(中国語)
 আমি তোমাকে ভালোবাসি(アミ・トマケ・ボーロバシ)(←ベンガル語)
 Ninakupenda(ニ・ナ・クペンダ)(←スワヒリ語)
 Anh yêu em(アン・イウ・エム)(←ベトナム語)
 日本人がヨーロッパ系の言語を学ぶ時、初めに疑問に思う問題として、二人称を言う場合、子どもに言う言い方と親しい人に言う言い方が同じになっていることではないでしょうか・・・?!
 英語では、二人称は、ユーだけなんですが・・・→
 ドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア語・ロシア語・ベンガル語などでは、2つの言い方をはっきりと使い分けないといけないし、更には、アラビア語にもなると、性別・年齢・数(単数か、双数化、複数化)でも、細かく分けて言うことになりますが・・・?!
*写真は、イスタンブール(家内が写っていますが・・・)。

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教育雑感・・・

2014-06-06 11:21:38 | Weblog

 車の免許を取るのに、勉強しますが・・・1年前から、筆記の勉強をしている人、いませんね。資格試験なので、合格基準もはっきりしていて、実技と筆記に合格すれば、多くの場合、合格できますね・・・。それも、年に何度もありますが・・・。
 更には、自分で練習場に通って、一度で実技をパスしている人もいますが・・・。
 資格試験って、そんなものだと思いますが・・・?!
 それが、今の医師国家試験や歯科医師国家試験や看護師国家試験の様に、毎年(年1回の試験だけで)、基準点がはっきりしないまま、学校間で競わせる感じになって、決められた割合を容赦なく落とすなんて・・・どうなんでしょうか・・・?!

 ところで、「教育基本法」を見ると・・・→
 「教育の目的(1条)」には・・・教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。
 とあります。つまり、「人格の完成」を大切にしているのに、受験勉強で、競争競争で来ると、成績の優劣や学歴で、他人を評価してしまうことにもなり、現実には、人格の完成とは、程遠い感じになる様にも思えますが・・・?!
 「生涯学習の理念(3条)には・・・国民一人一人が、自己の人格を磨き、豊かな人生を送ることができるよう、その生涯にわたって、あらゆる機会に、あらゆる場所において学習することができ、その成果を適切に生かすことのできる社会の実現が図られなければならない。
 とあります。つまり、生きている限り、何らかの形で、一生勉強ですね。完成何て、凡人には出来る訳がないので、それを目標に日々努力するしかないですね。

 あるネパールの小学校授業風景を、民放のテレビ番組が放映していて・・・→ある女の子が、学校に通っている他の子どもから、算数や英語を教わっていました。どうかして、学校に通いたいのですが、父親が、お金を出さないから、行けないのです。父親は、女の子には、教育は必要ないと思っているのです。先生がその子の家まで行って、話をして、実際に、父親に学校に来てもらって、他の子が学んでいる姿を見てもらうことにしました。すると、父親、考え方を変えて、その子の為に、学校に通わせることになりました。
 発展途上国の多くの国では、行政が、子どもの教育が大切なことに気が付いています。教育して、簡単な計算が出来たり、文字が読める様になれば、仕事に就ける可能性がグッと増すのです。その結果、犯罪にも手を出すことなく、立派な社会人として生きていけるのです。
 日本では、簡単な計算が出来ない人、文字が読めない人、まずいません。しかし、学校が楽しくなくて、いやいやながら行っている子も、多いのですが・・・。
 子どもの目線に立った教育改革、して欲しいと思います。まず、大学から変わらないと・・・?!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%99%E8%82%B2%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%B3%95(←教育基本法)

 *写真は、バングラデシュのダッカの学校で、2005年2月2日に私が撮ったものです。学校では、幼児に、英語とベンガル語を教えていました。今からは、米国・中国の時代でなく、バングラデシュ・インド・パキスタン(いずれも、日本よりも人口が多いです)の時代になるかも知れませんね。
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20060727/3

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体と心の関係・・・?!

2014-06-04 12:49:09 | Weblog

 「健全なる精神は、健全なる肉体に宿る」と言う言葉がありますが・・・「病は気から」と言う言葉もありますが・・・。
 私の白内障の手術日も決まり、その為の前もっての検査の日も決まりました。左の視力低下が10年振りに回復するかと思うと、術後がとても楽しみです。
 思えば、前の職場で、独りで小児の時間外救急で頑張り過ぎて、「流行性角結膜炎」になりました。その後遺症で、苦しんで来ました。右眼は回復したのですが、左眼は、永いこと回復せず、視力回復は、もう、半分諦めていたのですが・・・それが、白内障のせいだと分かり、バラ色って感じになっていますが・・・。
 不思議なもので、眼科で白内障と言われるまで、次第に視力が低下しつつあったので、気分が沈んでいました。眼の疲れがひどくて、それでも、ブログを毎日書いたり、本を読んだりしていましたが・・・こんなこと、もう、そろそろ限界かなあ、もう止めようかなあと、何度か思ったことがあったのですが・・・→
 それが、「手術後には、1.0に回復する・・・」って感じ言われて、天にも昇る気持ちになりました。で、100人手術して、99人は上手く行くけど・・・と言われ安心したのですが・・・年間400人近くして、3~4人、(時期が手遅れになっていたり、基礎疾患があったり、その他いろんなことで)上手くいかない例もあると言われて、又、少し心配にもなりましたが・・・白内障の手術を受ける年齢としては、若い方だし・・・ここは、経験豊富な(週に10例前後もしている)主治医を信じて、(←職員にも、受けている人が少なからずいて、そんな人から、術後快調だと言われ・・・)手術を受けることにしました(合掌)。
 30分ごとに次々と人を換えて軽快に手術をされる中で、私も間にちょっと入れてもらう感じで、その流れの中で、サッと普段通りに終わることを願っているのですが・・・。
 眼鏡をはずすと、左眼だけでは、近くも遠くも、ボケていて・・・眼鏡を掛けても、ボケているのですが・・・頭は、ちょっと前と違って、少し冴て来た感じになっていて、最近、元気になっている自分に驚いています。
 昔、寝る暇もなく働いていた時、「慢性疲労・慢性睡眠不足」状態で、血圧も高く、そんな(疲労困憊な状態の)時、70歳ぐらいまで生きれば(生きられれば)いいなあと思っていました。
 次第に左眼の視力が落ちている状態になって、何となく、長生きしようと言う気力が次第になくなりつつある自分にも少なからず気が付いていました。(←調子のいい時には、長女の助言で、100歳までも生きようと思っていましたが・・・?!)
 で、近頃は、ひょっとしたら、90~100歳まで、生きられる気にもなっていますが・・・?!
 体が病むと、心も病みますね・・・もちろん、心が病むと、体も病みますが・・・体と心が同じ速さで病んで行くと、自然体で、いいのかも知れませんが・・・体が病むと、気力(やる気)がなくなるのは確かなことですね・・・?!
 サテサテ、術後は、更に、来年の今は、どんな心境になっていることやら・・・?!
*写真は、平成26年6月4日(水)の午前中に撮ったものです。
https://www.youtube.com/watch?v=aU-D5PfG3h4  

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ショート小説・・・

2014-06-03 15:39:41 | Weblog

 作家の百田尚樹さんが、6月3日の夜の民放テレビに出演していて、「SMAP」メンバー各人に、「ショート小説」を書かせて、その感想を述べていましたが(←SMAP、皆、凄いですね!)・・・→
 次の文章から始めて、ショート小説を完成しなさいとの課題でしたが・・→

 「ふと目覚めた俺は、眼の前の光景に驚いた。俺が世界で一番愛する女が男とキスを交わしているではないか。」

 で、その続きを私なりに書いてみましたが・・・→

 その男女、明らかに深い愛で結ばれている・・・誰が見ても、そう思える感じだ・・・。
 しかし、何故か、肝心の私の体が金縛りになっている感じで、全く動けない。左眼でしか見れてない。よく見える方の右眼の視野に、その男女の姿が入らない。しかし、その左眼の眼瞼も、やっと、時々、開けられる程度でしかない。今は、レム睡眠状態なのだろうか・・・?!
 先月65歳からの前期高齢者の仲間入りをした私は、その左眼が、白内障になっていて、よく目えないのだ。今月下旬には、その手術を勤務先の天草の病院ですることになっているのだが・・・。
 一体、ここはどこだろうか・・・→どうも、日本ではないようだ。部屋の色が赤や青や黄の原色が多い・・・老犬がいて、その鳴き声を聞いて思い出した・・・→フランスのパリに行った時に、そこから飛行機で行って、1週間ほど滞在した、あのアメリカのニューヨークだ!
 光がチカチカする感じで、眩しい。眼裂を狭くして、眼を細める感じで、光をさえぎった感じで冷静によく何度も確かめながらその男女を見ていると、その男も、何か見覚えがある感じだ・・・→そうだ、思い出した、以前、アトランタに行った時に、カイロプラクティックをしてもらったが、あの時のあの腕のいいイケメンの男だ!
 その女、その男以外に、すらっとした体形の美女ともキスをしていた。更には、もっと年老いた感じの品のある女とも・・・・。
 アレッ、その3人の女の顔、何故か、皆、似ているなあ・・・?!
 やっと謎が解けて来た、若い女は、私の(大大好きな)孫で、男は、その父親、あとの2人の女は、私の長女と妻だったのだ。
 久し振りに、快く目覚めた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF

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結婚できない国・・・?!

2014-06-02 18:06:29 | Weblog

 (平成26年5月26日(月)23:15~1:00の)「ビートたけしのTVタックル」で、「結婚できない国ニッポン」に付いて、意見が交わされていました・・・→
 (国立社会保障人口問題研究所からの引用では) 未婚者の結婚に対する考え方として、1、「ある程度の年齢までには結婚するつもり」、2、「理想の結婚相手が見つかるまでは結婚しなくても構わない」の2つに分けると・・・
 男性では、1.997年では、1が48.6%、2が50.1%であったのに、2.010年には、1が56.9%、2が42.4%となっています。
 女性も、1.997年では、1が42.9%、2が56.1%であったのが、2.010年には、1が58.4%、2が40.5%となっています。
 「婚活」と言う言葉も、女性でも積極的に使える時代となっていて・・・結婚願望は、むしろちょっと前よりも強くなっているではとも思えますが・・・?!
 しかし、現実はそんな思いとは対照的で、男女共に「待ち受け派」が多い状態で、その結果、(結婚相談所、オーネットの2014年の調査では)交際相手いない率が、男性82%、女性68%となって、男女共に交際率の低下がはっきりと見られます。
 理想の男性像も、昔の「3高」(高学歴・高収入・高身長)から、今は、「4低」で、「低姿勢・・・女性に優しくて、いばらないこと男性」、「低リスク・・・出来れば、公務員の様に、収入が安定していて、突然のリストラなどの解雇の心配が少ない職種であること」、「低依存・・・他人に頼ったり、女性に依存する様な頼りない男性でないこと」、「低燃費・・・無駄使いをしないこと」となっている様ですが・・・?!
 ところで、女性側からの一方的な要求に対して、男性側からも、次の様な意見がある様で・・・→「4低」男性は、そもそも、大節約家だから、結婚しないのでは・・・?!更には、男性側から見て、女性に求める「四低」とは・・・→
・「低干渉」・・・夫の趣味やお金の使い方について口出ししないこと
・「低要求」・・・夫に家事や育児について多くを求めないこと
・「低リスク」・・・妻が、うつやヒステリーを起こさずに、精神的に安定していること
・「低燃費」・・・(食事や電化製品に)高額なものを要求しないこと
 とのことらしいのですが・・・?!

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日本の将来の医療・・・

2014-06-02 13:34:20 | Weblog


 平成26年5月31日(土)のNHKスペシャルで、「忍び寄る2025年問題の衝撃」って感じで、日本の今後の医療が論議されていました。
 2025年には、団塊の世代が、後期高齢者(75歳~)となり、急に医療を必要とする人が増えるから・・・とのことで、大変になるって感じでの放映でしたが・・・?!(昭和22年268万人、昭和23年268万人、昭和24年270万人・・・まあ、団塊の世代も、厄介者って感じで言われると、今まで一生懸命に頑張ってきたのは、一体何だったのかって感じになって、とても残念なのですが・・・平成25年104万人しかないですが・・・)
 現在、日本の医療費は、37兆円(2014年)ですが、これが2025年には、54兆円となります。それだけでなく、介護9.5兆円が20兆円、年金56兆円が60兆円となり、社会保障費は、グングンと上がって行くのです。(若い人の負担が大変です・・・!!)
 いろんな意見が述べられていましたが・・・原発問題と同じ様に、前から指摘されている事を修正していない状態では・・・起きるべきして起きてしまうと、もう、既に遅しって感じになり兼ねないのですが・・・?!
 血液検査などの検診を詳しく受けた場合、年齢が50歳を超えていると・・・→全く異常なしと言われる人の方が少ないのですが、実際には・・・→
1、直ぐに薬に頼ったり
2、生活習慣を改善しようとしなかったり(←生活習慣を改善することで、それだけで、かなり改善するケースも多いのですが・・・)
3、いろんな理由から、必要な治療を受けなくて、行き着いてしまって、既に手遅れってこともあったりして
 医療を受ける側にも、責任があると思われるのですが・・・?!
 それ以外に、いろんな問題が指摘されていましたが・・・→
・大病院に患者さんが集中し過ぎている
・(信頼できる)家庭医を持つべきだ
・軽い病気で、医療機関に掛かり過ぎる
・医師が病人でなく、病気しか見てない(と、患者さん側から思われている・・・)
 歳を取っても、出来るだけ健康に過ごせる様に、節制して、医療費をあまり使わない様にすることが、社会貢献としてとても大きなことだと思いました!(不摂生で医療費を使っているケースでは、それなりのペナアルティがあってもいいのかも知れませんね・・・?!)

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