日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

休憩室

2007-06-20 08:23:16 | Weblog
その1
 副腎皮質ホルモン剤を患者さんに投与していると、その親から、「うちの子は、口が悪くなった」とか「自分の子どもでないような言い方をする」とかいうのを我々小児科医はよく耳にする。次のは、ある県病院での小児科部長回診の時の実話、 患児「つるっぱげ!」と大声で言ってしまった。親はその時、オロオロしていたが、・・・
 部長「あのね、○○ちゃん、ハゲは聡明な人ヨ」
 患児「そんなら、はよなおせ!」

その2
 県病小児科病棟の子どもが小児科の医者達の顔を紙に書いていた。何故か、S先生のだけ書いていない。
 ナ一ス「なんでS先生のだけ書かんの?」
 患児「だって、顔が大きくて、紙に入らん」

その3
 県病院でのある小児科の研修医、黄疸の強い赤ちゃんに交換輸血する時、
 研修医「・・・ということで100%安全という訳ではありませんが、・・・一応、若いですけど、私が主治医です。何かあれば直ぐに上の先生に連絡して適切な処置を取りますので、経験は浅いですが、一応安心して下さい」と言うと、
 父親「そうですなあ、まあ、何の仕事でも一人前になるのは、先生10年、10年は掛かります。わしも大工をしといてつくづくそう思います・・・」


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