日本の心・さいき

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為になるかも知れない本(その68)

2007-04-17 19:52:14 | Weblog
○専門3年、1月22日(水)雨。
 麻酔科、まだ3日しか経っていないのに、ずいぶん経った感じだ。麻酔科のポリクリでは、遅くとも朝の7時15分までに行かないといけない。電解質の代謝の理解、麻酔科では、これが基本だ。救急処置が出来る様になるといい。教授が、「考え方が大事。多くのことを暗記する必要はない。最低限のことをしっかりと覚えて、あとはそれをもとにして、応用がどんな時にもそれなりに効く様にしておくことが大切。」と言われた。どんな場面に出くわしても、順序立てて考えることの出来る医者にならなければいけないのだなあ。
○専門3年、1月23日(木)晴。
 ペインクリニックを見た。星状神経節に麻酔をしていた。三叉神経第一枝にも。針麻酔を見せると言うので、すごい装置と思っていたら、実に簡単な装置で拍子抜けした。
○専門3年、1月28日(火)晴。
 この寒いのに、朝の7時15分集合は、きついなあ。麻酔の先生って、皆、毎朝6時半には既に手術場に集まっている。一年中あんなに早くから集合しているなんて、知らなかったなあ。教授の酸塩基平衡懇談会8回目があった。○○さんって、面白い。遅れて来て、一番前にどかってと座って直ぐに寝ていびきをかいて、終わるちょっと前に起きて、あんなに大きな拍手をするなんて。
○専門3年、1月31日(金)曇。
 麻酔科での知識は、とても大事だ。理論をすごく重視している。何故か、何故かばかりだ。それが理解出来るには、生化学と生理学の知識が必要。明日は、恵ちゃんに久し振りに会う。映画かダンスに一緒に行こうかなあ。
○専門3年、2月1日(土)曇。
 恵ちゃんとデ一トしたら、恵ちゃんが、血尿が出ているとのこと。それで、夜の10時頃、夜間診療所に行った。恵ちゃんの勤務、3時間しか寝てない日が4日の内に2日もあったなんて。すごい血尿だ!沈渣では、幸いに円柱はなかった。何の病気かなあ?特発性腎出血であってくれればいいが。どうしてこんな風になったのかなあ。浮腫はない。貧血もない。熱がちょっとある。恐ろしくてあまり考えたくない。


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