日本の心・さいき

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天草紀行

2007-04-17 20:44:19 | Weblog
 昨日は、天草○○○○ホテルに泊まった。着くと荷物をホテルにおいて、(外国でよくしていた様に)直ぐにアチコチ歩き出していろんな所を見て回った。同級生がしている天草○○病院に行った。彼は、そこの院長で、循環器を担当していた。会ってもらえて、20分程、話をした。病院は、すごく明るく、建物がめちゃくちゃ立派だった(何でこんなすごいのがと思った)。その直前に、他の病院も見ていたので、尚更、そう思えた。彼自身が大部分を1年間もかけてじっくりと設計したそうで、光の取り方に特に気を配ったと言われた。富山薬科医科大学からのニュ一ドクタ一が今年から来ている。東洋医学も積極的に取り組むつもりだと言われていた。話している途中で、何度も電話が鳴っていた。忙しいのだなあ。演奏依頼を頼まて、快く受けた。
 その後も、テクテク歩き、何度も迷って(本渡は、迷路だなあ)、やっとホテルにたどり着いた。このホテル、建物は貧弱なのに、夕食の料理が余りにも豪華で、量が多くてびっくりした。
 今日は、あちこち行った。有名な公園にも行って(キリシタンの墓が沢山あったが、なぜか、サンスクリット語で書かれた墓もあったが)、汗をかいた。その足で、昼食を摂った後に、焼き物をする所に行った。ドクロで手際良く作っているのを見て、感動した。わずか2分足らずで、どんどん同じサイズのお茶碗を作って行く。プロとは言え、すごい、すごい。窯元は、「1000個は、アマチュアの作品、1万個作れば、プロの入り口、3万個作れば、何とか売れるものになる」と言われた。
 で、頭を下げて、いきなり作らせてもらうことになった(もちろん、ロクロは、まだ使わなくて、手で)。13時~15時まで、没頭して2つの湯飲み茶碗を作った。初めてにしては、不満足ながら満足した。1カ月したら、送ってくれるとのことで、割れない様にと、(乾いて来ると、ヒビが入る)ヒビのちょっとでも入った所を入念に修正した。多分、大丈夫でしょうとは言われたが。
 陶芸に入ったら、はまりそうだなあ。全てを捨ててめり込みそうだ。2時間、何も考えなかったなあ。

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