日本の心・さいき

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人生最良の日

2021-05-23 09:56:17 | 文化
  「私が求めていたもの」

 2009年6月5日(木)
 オーストラリアにある(佐伯市の姉妹都市)グラッドストーンでの演奏後の日記です。

 朝、7:30ちょうどに音楽の先生である○ンさんが来た。今まで行っていなかった聖フランシス校に行った。そこでは、殆どの生徒に打たせた。大成功って感じだった。又、学校自体が素晴らしい環境だった。行った時に、カンガルーが周りにいてこちらを見ていたのには、ビックリした。
 オーストラリアの学校、日本の様に、3階の建物の学校、見かけなかった。この学校では、2階もない。
 全部で7回、15時過ぎまでフルに演奏した。
 最後の方で、盆踊り太鼓を打っていたら、子どもが踊っている。これだ!私が一番期待していた光景だった。又、日本語の先生、篠笛を吹いている時に、感激して涙ぐんでいて、こちらも泣きそうになっていた。
 帰る時に、校長先生に、「一期一会」と昨日書いた色紙を(自分なりに意味を説明して)差し上げた。
 ○ンさんとバックパッカーズハウスで別れる時、(盆踊り太鼓とピアノと一緒に篠笛の演奏が入った)テープを上げた。又、(プラスチックの)篠笛も、喜んで受け取ってくれた。
 夕方の家内との(チャッティンカフェと言う)レストランでの食事、何故か、心がウキウキとして、とてもとても美味しかった。
 人生最良の日って感じだった。(自分と関わってくれたグラッドストーンの人に感謝感謝感謝、そして大感激)

 12年後の今思い出しても、その時の情景がありありと浮かびます。ホント、人生最良の日って感じでした。

(令和3年5月23日、再掲)


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