日本の心・さいき

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続・子どもは天才

2006-09-19 06:55:04 | Weblog
 佐伯にいた時に、私の案で、佐伯で、「こども茶会」を創設しました。
 近所の小学生(3年生~5年生まで、その中に、自分の子が、3年生と5年生でいましたが)8人(その後2名+2名追加)を集めてしました。
 「たはら医院」を開業していた時(8年半)に、院長室は、茶室にしていて、炉まできっていて、プロパーさんなどに、お茶を差し出していました。
 又、毎週土曜の午後、(母の手作りのお菓子を付けて)子ども達に茶道をボランティアで教えていました(時々、市立の茶室を借りて、練習をしていました)。
http://panorama.photo-web.cc/tiiki/saiki/kyuusin2.html



 その子ども達の記憶力の凄さ、想像以上で、本当に、驚きました。本当に、天才と思いました。こちらも、どんどん面白くなってきて、これでもか、これでもかと教えて行き、とうとう、茶箱(一番簡単な点前で)も濃茶(風呂の拝見なしで)も、教えてしまいました。不思議に、どの子も、それが出来るのです。しかも、私の師匠が絶賛してくれる程に、なったのです。
 あるお茶会では、実際に、佐伯市立茶室(狭い4畳半の)五味庵で、小学生4人により、茶箱によるお点前が行われました。
 そして、茶会で集めたお金は、全て、寄付しました。
 今でも、佐伯では、私の師匠(裏千家名誉師範)の御理解で、「子ども茶会」が毎年、行われています。


 インドネシアの人(2名)とアメリカの人(2名)にも、1年間程、教えて、お茶会で披露してもらいました。

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